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くらしずく出店者紹介【てしごと工房 nuts】

○出品される作品を作り始めたきっかけは何ですか?
大学で金属工芸を学びました。その時には、鉄や銅、真鍮での作品作りを行なっていました。また、学校以外でシルバーに触れることもありました。さまざまな金属を経験しましたが、その中でも真鍮のもつ独特のの色合い風合いに、魅力を感じ、現在真鍮を中心としたモノづくりを行なっています。

○作品に対して大切にしている想いを教えて下さい。
自分の手から生み出されたモノは、いわば自分の子供のような存在です。
そして、生活の中で使っていると(特に装身具は)お守りのような存在になって自分を味方してくれます。
もともとは、自分の欲しいものを自分で作れないかな?という想いから生まれたものたちです。
あったらいいな、というイメージをカタチにしていくことが楽しみであり、モノづくりの原動力になっています。

○作品を使われる方に、どんな気持ちになって欲しいですか?
大量生産大量消費が当たり前になっている現代。人々は時間とお金に追われ、いつも忙しく動いています。

私が目指しているのは、これと全く逆方向の生き方。
そして、自分のモノづくりも、
生活の一部である という事を強く感じています。

日々の暮らしに根付いたモノづくり。

子育てをしながら、畑をやったり、ごはんをつくったり、家事をしたり。。。
そんな時間と同じように
モノづくりの時間も存在している。

ゆとりある生活、ゆとりあるココロ。
そして、てしごとのある生活。

私の作品を手にした人が、ゆったりとした気持ちになって
その方の生活の一部になってもらえたら、とても嬉しいです。

○くらしずくマーケット2018のテーマは【ながくつかう】です。ご自身の【作品】×【ながくつかう】というテーマで自由にお答えください。
真鍮の魅力は、時間とともに変化する、その独特の風合いにあります。
作品を販売するときは、綺麗に磨いて明るい色をしています。
その後、使っていただくと、だんだん空気と反応して酸化し、くすんだり鈍い光になったり、使い方使う人によっても違いがあります。

その変化がとても面白いのです。
特に身につける装身具などは、生活の中で
服で擦れたり、自身の油分で磨かれたり
さまざまな条件がかさなって、独特の風合いに成長します。
金属を育てる というようなイメージです。

逆にたまにしか使わないと、
表面はくすんで輝きは生まれないように思います。

金属は、世界中でコインに使われているように
基本的にくちたり、かけたりしない素材です。

世代を超えて、受け継がれて行くような、そんな作品作りができたら
と思います。

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その他の作品は、下記のホームページからご確認いただけます。
【 公式HP】
https://www.facebook.com/coconuts723/?ref=bookmarks

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くらしずく 2018
日時:2018年9月23日(日)、24日(月・休)
時間:10:00~16:00
場所:千葉県山武市九十九里町藤下797[Sghr菅原工芸硝子工房敷地内]


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