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年越しカウントダウンinニューヨーク


こんにちは。
東京NSCに通っておりますくれないはるかです。


みなさんは、いつもどんな年越しをしていますか?



家族みんなとテレビを見ながら?
恋人と2人きりで過ごしながら?
ジャンプして「年越しの瞬間地球にいなかったー!」って言いながら?
バイトしながら?
1人でしんみりしながら?



私は2019年の年越しを


あの世界一有名な


ニューヨークの

タイムズスクエアで過ごしました!!!


世界の中心で年越しをしました!


こちらが年越しをする1時間ほど前のタイムズスクエア

年越しの瞬間を今か今かと待ち構える人々
あと少しで年越し



いよいよカウントダウン‼️

待ちに待った


年越しの瞬間!




華々しい瞬間を目に焼き付けました。

年越しとと共に空に舞った紙吹雪に感動しました。



と、写真で見ると 

めちゃくちゃ華やかなシーンしかないですが


実際は



めちゃくちゃ過酷です。



なんと言っても、
こんなにも狭いタイムズスクエア前というスペースに世界中の人が押し寄せます。



圧迫死しました。

とにかく胸が苦しかったのを覚えています。


それに加えて、なぜか毎年悪天候

私たちが行った2018年から2019年の年越しは、大雨でした。

写真を見て気づいた方もいらっしゃるかもしれませんがめちゃくちゃ雨が降っています。
2枚目の写真が分かりやすいでしょうか。


カッパを着る群衆


みんなカッパを着ています。
それくらい雨が大量でした。



そして


なんと言っても


最も辛かったのが


長時間ずっと立ちっぱなしであったこと。



年越しは夜中の12時ですが、
夜に行っていては間に合いません。

ここは世界中から人々が集まるタイムズスクエア。

毎年年越しの瞬間を狙う人々がこぞってくるのです。
遅い時間に来ていては、タイムズスクエア前には行けません。

タイムズスクエアの地図


赤いピンが立っている場所がタイムズスクエアで、時間が経つにつれ下にある有名なセントラルパークにまで人が溢れていきます。(名古屋人の方は栄のセントラルパークと勘違いしないでくださいね!ニューヨークのセントラルパークです!)

タイムズスクエア前へ行けなかった人は、セントラルパークで年越しをするのです。
セントラルパーク前では何も見えません。華やかな電光掲示板も紙吹雪もありません。

タイムズスクエア前にいると、帽子やスティックバルーンが全員に配布されますがそれもありません。



せっかく12月31日にニューヨークへ来て、タイムズスクエアの年越しを見れずセントラルパークで年越しするのは何としても避けたいところ。



では、何時にタイムズスクエアへ行けば良いのかって?



夜の8時?


そんなんじゃ遅い!!



夕方6時?


遅すぎるって!!!


答えは


朝の8時!!!



私たちは朝の8時から

タイムズスクエアの前を陣取りました。



8時ですが、人はかなりいました。


日本の年越しが、アメリカ時間の午前11時なので午前11時にはタイムズスクエアにて

日本用の年越しがありました!!!




しかし、ここで問題なのが、


一度入れば、もう年越しが終わるまで出られないと言うこと。人が集まってきたら、ロープでタイムズスクエア前の人たちが囲われます。


朝8時からタイムズスクエア前を陣取った私たちは、もう夜の1時まで動けなくなったのです。


それは即ち


トイレへ行けないと言うこと。



トイレへ行けないので、全員オムツで参戦しました。



しかし、一度尿を出してしまうと気持ち悪いことは明らか。

私は前日の夜から飲み物を控え、朝からほぼ何も飲まずにいたので、夜中まで尿意を催すことはありませんでした。



しかしながら

どうしても朝食と共にコーヒーが飲みたくなってしまい飲んだ友達は

オムツを決壊させていました。

まぁ、男子だし。

雨で色々濡れてるし。

みんなでめちゃくちゃ笑いました。



そんな過酷なニューヨークの年越し。


約17時間雨にうたれ寒さに凍え
見れた感動の景色。

年越しの瞬間


一瞬の輝きでした。


本当に一瞬だけ。


儚く消えました。


一緒にカウントダウンしたメンバー



最高の思い出です





もう当分ニューヨークのカウンドダウンはしなくていいかな。


感動はするけれど、過酷な時間が長すぎます。


私は今年も例年通り

家族で集まってオードブルを食べながらテレビを見て、ケーキを食べて、年越しそばを食べようと思います。



でも、感動したのは確か。

一生に一度はタイムズスクエアの年越しをお勧めします!

楽しいことには間違いありません!


では、次の更新をお楽しみに!

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