【ACⅥ小噺】フロム脳を活用したルビコンでの話【二次創作設定】

元々小説書いてたからこういう設定を練ったりするのが楽しい紅月シオンです
今回は昨日書いたACⅥの小説内の設定を書きたいと思います
元の設定という訳ではないのでご注意ください
それではどうぞ


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621ーレイヴン


今作の主人公にして強化人間、20前半くらいの男性
身長168cm、体重63キロで灰色の髪を短く纏めている
(今まではウォルターやハウンズが手入れしてくれた)
ウォルターに忠を尽くしており、その為に「自分」でさえも彼に預けるくらいには信頼している
エアとはある点からシンパシーを感じるのか一緒にいて悪い気はせずエアにも楽しんでほしいから一緒に行動することも多い
その一方で高圧的な人間には嫌悪感や敵意を隠すことをせずスネイルに関しても「背中に隙が見えたら撃つ」と言い切るほどには辛辣
しかしそれ以上にウォルターを侮辱される事には耐えられないようで何か知っているだろうスッラはブレードで切り刻まれた

戦闘法としては基本的には一定距離を保ちつつ実弾メインで弾幕を貼り、姿勢を崩したところを近接武器で強襲するスタイルをとる
その戦法を最大限生かすためアセンを組んだり最新のジェネレーターや武装のチェックにも余念がない
だがウォルターの悪口を言われた際には理性が無くなるのか、高速で接敵しつつ幾度となく近接武器を叩き付け実弾を撃ち込むという狂犬さながらの戦法に変わる
そして思考能力と引き換えなのか凄まじい反射速度と機体の操作性を駆使することで1秒でも早く敵をスクラップに変える

強化手術の際ブローカ野と味覚野に傷を負いそのまま捨て置かれたため味を感じれず言葉もたどたどしい
一方で思考自体は正常に機能しているため単語を繋ぐことで会話に変えている

エア


レイヴンと交信を続けているルビコニアン
技研の作った義体によって人工的にだが肉体を得ており長く白い髪の内側は朱色に染まっている
外見年齢は10代後半、153cm不明キロでありC-Dカップ
レイヴンと違い感情豊かであり任務の時以外はこちらでの活動を好む
(任務の際にはいつものように交信でサポートをする)

ウォルターからは怪しまれているが自分の肩書を「ALLMINDがアリーナでの優秀な成績を収めた傭兵をサポートすべく作られた自立起動型AI」と設定することで何とか誤魔化したと思っている
世間の事を知っていても体験することは初めてなためよく失敗したりもする

レイヴンに対しての感情は少し重め
交信を受け取ってもらえたのがレイヴン一人であり、他者からは幻聴としか思われなかったため交信や義体を得てからの交流を楽しんでいる
一方でレイヴンが行動する理由を「金を稼ぐため」と認識しているためレイヴンと出かけるために資金集めをするなど少しずれているところも

義体

最初期に作られたあるシリーズの雛型 ALIB-00
コーラルの技術転用及びジェネレーターへの活用が始まった際に作られた人工の身体
そのほとんどがアイビスの火で焼き払われたはずだが幸か不幸か損傷の少ない義体も存在している
意思疎通のための発声器官、人体と同じように稼働する四肢など完成度は高いがウォルターは何処か不自然さを覚えている
なおある程度は人体のカスタマイズが可能なようであり、エアの場合小柄な女性として活用している

ハンドラー・ウォルター


レイヴンの飼い主であり様々な事を彼に教えている
最近はエアというALLMINDから派遣されたAIとも行動しているがレイヴンの事をよく知るからこそ傷つかない様に立ち回ったりフォローしたりなど何処か父性を感じさせる行動が多い
手にしている杖は簡易的なライフルでもあり鋼板はやすやすと貫ける

上記の通りエアの事は怪しんでおり義体が消えたことからもその素性にはほぼ確信を持っているがレイヴンに危害を加えるつもりがないこと、本人があまりにも無邪気な事、カーラに二児の父親と揶揄されたこと、もあってしばらくは静観のつもりでいる
しかし仮にレイヴンに危害を加えようものなら躊躇いなくライフルを打つつもりでもある

世界観


あちこちに工場がある事からある程度決まった区画毎にベイラム、アーキバス等と言った企業とその傘下グループが存在しており大小さまざまな町が形成されている
とはいえその多くが生産プラントでもあり過酷なルビコン3でも自生できるように品種改良された食材があちこちの系列店に卸されている
(ルビコンキャロット、ルビコンネギなど)
また少し大きめの町などであれば娯楽施設や料理店などもある
大豊の料理店はルビコニアンからも好評であり彼らの数少ない癒しとなっている

歴史


遥か昔、世界がある技術によって深刻な汚染をされる事件があった
一部の者は空へと逃避するもそれ以外の人間は汚染された大地に残された
そしてその世界でもまた戦いは続いていた
その中で人類のこれからを憂い、痛みを支払ってでも新たな時代を切り開かんとする者たちが現れた
彼らの活躍によって空の人類は大地に落とされ、厳しい生存競争こそあったものの人類は植物や動物を乗せて大気圏外へと脱出
それからルビコン3に降り立った時、一部の者はこの言葉を聞いたと言われる「To Nobles.Welcome to the earth」と

ACFAのORCA旅団ルート、その計画であるクローズ・プランが成功しその後を首輪付きとセレン・ヘイズが上手くコントロールできた場合のルート
なお失敗、企業側の場合でもタワーに衛星軌道掃射砲の記録がある場合ここにたどり着ける
人類の天敵ルート?あれはもう色々詰んでるから続かないよ

終わりに

以上、ACⅥの二次創作設定となります
ORCA旅団が宇宙を切り開いたって考えてる人も多くそっちに寄せてみました
一方でACVDでもFAででた機体や技術があるためもしかしたらそっちでも繋がるんじゃないかなーなんて考えてました

やっぱライターと小説家の両立は難しいですね
記事を書けば小説が書けない、小説を考えれば記事が書けない
なんとかして両立する方法を模索していきたいです
どっちも楽しいからね

それでは今回はここまで、また明日会いましょう

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