どうも、不登校中学生の父、栗ワッショイです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

このブログでは、4月から受験生になった不登校中学生の長男と、13歳差の次男の子育てを通して感じたこと、学んだことを発信していきます。

前回の#16の記事では、不登校あるあるとして、「行く行く詐欺」について書かせてもらいました。
不登校児を抱える親の間では、昔から当たり前のように悩まされていた詐欺のようです。
その名の通り、「明日は学校に行く」と言ったのに行かないという詐欺のことです。

これ、詐欺というか、不登校児本人は本当に学校に行くつもりで言ってるんだと思うんですよね。
本人だって、行けてないけど、行けるなら行きたい！と思ってはいるんですよね。

今、この記事を読んでくれているあなたも、思い当たる節はありませんか？

「ダイエットは明日から！」

と言って、明日になってもダイエットを始めないとか。

「週に一回、休刊日を作る！」

と言っておきながら、結局、毎日お酒を飲んでいるとか...
（これは僕です(-_-;)）

本人は詐欺のつもりではなく、本気でやろうと思っているんだけど、いざとなると腰が重くなってしまう事ってありますよね。
それを「詐欺」と呼んでしまうのは少し可哀想ですが、騙すつもりはなくても、騙された方からしたらまぎれもない「詐欺」ですよね。

これは、不登校児を抱える親は、何度も経験している事のようです。

そして、今回はもう1つの不登校あるあるを紹介したいと思います。

これは、正直、謎です。
なぜそうなるのか、あまり理解できません。
ですが、他の不登校児でもよくある事のようです。

そのあるあるとは...

「お風呂に入らない」

これ、よくあるみたいなんですよね。
昼夜逆転なんかは当たり前のようにあるようですが、この「お風呂に入らない」という問題も、多くの家庭で発生しているようです。

恐らく、外出しないし人とも合わないからお風呂に入らなくても良いという判断なのだと思います。
お風呂に入る必要性を感じないのかな。

あと、不登校児はゲーム漬けになっている人が多いようですが、オンラインで友達とゲームをしているので、入るタイミングが難しいのかもしれませんね。
けど、それでもご飯の時はゲームを止めて食べているので、やはりご飯よりも優先順位は低いのでしょう。

それに、出掛ける時は前日の夜か当日の朝に必ず入浴するので、出掛けないのであれば入浴しなくていいという判断のようですね。

ついでに言うと、うちの長男は入浴のタイミングで歯を磨くので、入浴しないと歯磨きもしません。
この「歯磨きをしない」というのも、不登校あるあるのようです。
これも入浴と同じく、出掛けない、人と会わないなら歯磨きもする必要はないという判断なんですかね。

けど、入浴も歯磨きも、しないと気持ち悪くないんですかね？

本人に聞いても、なんか曖昧な返事しかしないので良く分かりません。

それに、本人は良かったとしても、思春期の男子は1日でも入浴しないとオイニーがきつくなるんです！
これは本人だけの問題ではありません！！
一緒に生活している家族に迷惑がかかるんですよ！！！

この問題を抱えているみなさんはどうしているんですかね？

まぁ、必要性を感じたらお風呂にも入るので、不登校でなくなったら毎日入浴するようになるのかもしれませんね。

とりあえず、長男のゲーム部屋に入る時は、息を止めて臭いをかがないようにしながらやり過ごします。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます(^.^)