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■第136回朝の横浜読書会レポート

皆さま、こんにちは。
朝の読書会(カフェ開催)のファシリテーターをしているyuuu_yです。

今回は第136回の朝読(通称「あさどく」です)の様子をレポートいたします!

■2023年3月17日(日) 10:10-12:00
■参加者8名(男性5名、女性3名)

1.『うどん陣営の受難』 津村記久子(著)
⇒紹介者が香川県出身で、香川といえば「うどん」ということで手にした一冊だとか。うどんの話で盛り上がりました。

2.『ハイファに戻って/太陽の男たち』 ガッサーン・カナファーニー(著)
⇒パレスチナの小説家でジャーナリスト。1972年に爆殺されたというショッキングな作家。「パレスチナ難民とは?」と考えさせられる一冊でした。

3.『八月の御所グラウンド』 万城目学(著)
⇒いわずと知れた直木賞受賞作品。あらすじはここでは言えませんが・・・驚くような内容で興味深い。積読決定本です。

4.『清原和博 告白』 清原和博(著) 文春文庫
 『薬物依存症の日々』 清原和博(著) 文春文庫
⇒清原と言えば野球選手で華々しい(強面な!)イメージしかなかったが、本来の彼はどうだったのだろう・・・。紹介者も印象が変わったとお話されていました。

5.『コケはなぜに美しい』 大石善隆(著)
⇒コケの本。何故にコケ??
 紹介者はお寺巡りが好きで、よく京都にも行ってるそう。お寺に行くと苔があって興味がわいたそうです。苔をフューチャーした本は写真も豊富で美しかったです。

7.『純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉』たかのてるこ (著)
⇒タイトルのここ→「脱いでみて」が衝撃!ヌーディストビーチで真っ裸になる本。(それだけじゃないけど、笑)内容は言葉では伝えづらいので是非読んでみて欲しいとのこと!

8.『小袖日記』 柴田よしき(著)
⇒サイン本をお持ちくださいました!
 タイムトリップもの(?)雷に打たれて目を覚ますとパラレル平安朝にいるというお話。

9.『行った気になる世界遺産』 鈴木亮平(著)
⇒俳優鈴木亮平氏が書いた世界遺産の本。・・・と思いきや!「行った気になる」なんですね~。つまり行ってない。行ったらこんな感じだろうという想像の産物。なのにイラストの絵や文章がやけにリアルで(イラストもご本人が描かれてます)参加者みんな驚愕&大笑いでした。
 
参加いただいた皆様、ありがとうございました!

こんな感じで日曜日の朝に、ゆったりカフェで朝の読書会をやっています。
楽しい本の内容に笑ったり、新しい発見に驚いたり、深い考察に考えさせられたり・・・一日の始まりの朝に皆さんもご参加いかがでしょうか?

ぜひ読書会でお会いしましょう!
皆さまの参加を心よりお待ちしております♪


横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~

【投稿者】yuuu_y


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