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わたしの使徒職

カバー画像は、冬至のシーズンに、教会というイメージが「ピッタリ」ときたので、使わせて頂きました。「shigekumasaku」さま、拝借をしております…ここで御礼申し上げますm(__)m

さて、今回のタイトルは「わたしの使徒職」です。

プロテスタントでは、馴染みが薄い言葉ではあるのですが、「使徒職」という用語があります。正式には「信徒使徒職」となります。カトリックでは、現役で用いられている言葉になります。

「使徒職」とは…ここからは私の解釈ですが…神さまが、わたしに、この地上生涯において、何を望まれているのか?…その実現のために信仰生活を暮らす「生き方」が、「使徒職」という言葉の意味するところであろうと、そう受け止めております。

わたしの召命は「病者に仕える」という活動にある…と、今から10年くらい前までは、漠然と「旗印」として掲げていました。

ここ数年では、その「病者」という漠然とした対象が、より具体化されて「精神障がい者」となってきました。

それに従って、2022年、2023年と、クラウドファンディングを、毎年のこと実施して参りました。

2022年度は、新聞、雑誌などのメディアに、まずは自分の「障がい」である、その名称を知ってもらい、これを社会的に定着させたいという望みから、アクションを起こしました。お蔭さまもありまして、2023年3月30日には「世界双極性障害デー」が、X(旧Twitter)というSNS上にてトレンドワードになるなど、それなりの「手応え」のあるプロジェクトとなりました。

以下、実施された「クラウドファンディング」の公開ページになります。

つづいて、2023年度は、自らが所属しているコミュニティーである「教会」において、精神障がい者の認知度向上と、願わくば、精神障がい者当事者および家族の「集い」を開催できるように、周囲より理解を得ることを目標に、活動して参りました。

そして、もしも、自身の入会、所属している教会にて、精神障がい者のための「集い」が催される日が到来した「あかつき」には、その「集い」が誕生するまでの出来事をレポートとして作成、これを、キリスト教の諸教派、諸教団に告知して、自分たちの教会で可能であった事柄を普及させるべく、これを資料化し、告知してゆく…福音宣教してゆく、そのようなビジョンが、ミッションが、この私自身には、意識されております。

以下、実施された「クラウドファンディング」の公開ページとなります。

「シオンの群教会」にて「精神障がい者当事者および家族のための集い」が催されるようになることが、わたしのゴールではありません。

この「集い」が、キリスト教の、あちこちの教会で営まれていくことが、広めてゆくことが、わたしの将来的なビジョンであり、キリスト教的な云い方をすれば「ミッション」なのです。

幸いにして、わたしが教会員である「シオンの群教会」は「日本福音同盟」や「日本キリスト教連合」に加盟しています。この「つながり」を活かさない手はない…と、個人的には感じております。

シオンの群教会にて、今、まさに芽吹こうとしている若枝は、その成長に従って、やがて別の地でも「接ぎ木」され、その仲間を増やしながら、お互いに交流し、助け合う関係に入っていくことを念頭に…わたしは目標設定を置いています。

「シオンの群教会」に「精神障がい者当事者および家族の集い」が成就することを、少なくとも、この私個人は、当初より、ゴールとして設定しておりません。最初の第一歩が、シオンの群教会になります。まだまだ、目標(ゴール)に向けて、始まったばかりです。

以上、わたしの「ビジョン」です。

皆さまとの「共有」が適えば幸いです。

お忙しい中、拙文に、ご一読の労を頂戴しましたこと、感謝です。

あとは、御手に、お委ね致します。

み旨のままに...。

祈りのうちに。

サポートして頂いた金額は、その全額を「障がい者」支援の活動に充当させて頂きます。活動やってます。 https://circlecolumba.mystrikingly.com/