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統一教会とは何なのか?

日本の元首相、安倍晋三氏が凶弾に倒れて、1年が過ぎようとしている。
岩波書店の雑誌『世界』(2023年8月号)は、それを特集した内容となっておりました。

この雑誌に寄稿された記事のなかに、次のようなものが目に留まりました。

〈30年の研究から〉
統一教会問題──宗教リテラシーと歴史認識の貧困がもたらしたもの
櫻井義秀(北海道大学)

雑誌『世界』2023年8月号、目次から

この寄稿者である「櫻井義秀」氏は、北海道大学の学者である。

北海道大学のホームページ内に、櫻井氏のプロフィールがありましたので、リンクを貼っておきます。

加えて、日本脱カルト協会のホームページ内にも、プロフィールがありました。以下、リンクを貼っておきます。

まず、わたしの持論、結論から先に申し上げれば、故人である安部氏は、票田が欲しさに、旧統一教会へ安易に近づき、その結果、それは旧統一教会へ怨念を抱く、一人の成人男性による「テロ行為」という、民主主義国家においては、御法度な結果を招いた…そして今日を迎えている…と、わたしは捉えております。

なので、旧統一教会とは何なのか?が分からないと、テロ行為に走った人物の心情も分からなければ、安部氏の、担いではならない神輿を、車庫y事例的にも担いでしまった、政治的な「脇の甘さ」も分からないままである。

そこで、この雑誌『世界』(2023年8月号)に掲載されている、櫻井氏の寄稿文を取り上げながら、いつか、櫻井氏の著書を、地元の読書会にて発表したいと思っております。

地元図書館の蔵書を検索したところ、9冊の在架が確認できたので、その、何れかの1冊を用いて、読書発表会において、参加者と問題共有をしてみたいと思っております。

発表は、おそらく来年になろうかとは思われます。

可能であれば、故安倍晋三氏が「安倍晋三大人命」として、神社に祀られる前には、発表したいと願っております。


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