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『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』を観てきました

本記事の内容は1ヶ月くらい前に書いて、仕上げずに放置していたものです。
せっかくなので上げることにしましたが本文があまり整えられておらず読みづらいかもしれません。ご承知の上ご覧いただけるとありがたいです。

本noteは2023年3月3日公開の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の感想のようなものです。

ネタバレになるような内容には触れてないつもりです。
観る予定の無い方は観たくなるかもしれないので読んで見てください。


いつも通り身近な冒険から始まる物語と世界観説明も丁寧で、非常に観やすかったです。人類の太古から尽きることのない空への憧れ。それが理想郷伝説と組み合わさって、実にロマン溢れる導入となっていました。

本筋のテーマも今作はかなりメッセージ性の強いものになってました。
大人向け作品ではあえてぼやかして各々に考えてもらう部分を、ドラえもんははっきり言葉にしてくれます。そういうところが大好き。

それから今作、ゲスト声優のレベルが非常に高かったです!!
アニメ映画って声優業以外の方が声を担当されて、んん?ってなることよくありますよね。今作はその辺りのレベルをクリアしている、どころか予想以上に素晴らしかったです。
山ちゃん(山里亮太さん)演技うまい!!!ミキティ美しい!!!
そして永瀬廉くん、声がめちゃくちゃ良い…!!!キャラにもぴったりハマっていて凄かったです。

自分の感覚ですが、アニメ映画で俳優さんや芸人さんが声を務めることは多いながらも、一昔前よりもクオリティの高いものが増えてきた様に思います。作品に対する意識も変わり、業界全体のレベルも上がってきたんでしょうか?ファミリー向けアニメ映画が大好きな自分にとって、そうだとしたら嬉しい限りです。

毎年楽しみにしているドラえもん映画、自分はあまり公開前情報を仕入れないので、クレジットを見て「この人がやってたの!?」という楽しみもあり、テレビで見ている芸能人さんの別の面を見られるのも魅力の一つだと思ってます。
私は今後テレビで永瀬廉さんを観る度にソーニャの勇姿を思い出してしまいそうです。

そして映画の最後に流れる来年の映画の予告も大好き!!
来年は音楽がテーマでしょうか?おもちゃに命が宿っているようにも見えたので、ねじまき都市みたいな感じかもしれないなあ。楽しみ。


…と、なるべく詳しい内容には触れずぼんやりした感じで感想書いてみました。

これを書いたのは公開直後のことで、みんな観に行ってやー!と言うためだったのですが、書き上げるのを放置してもう1ヶ月以上経ってしまいました…。
地元ではまだ何回か上映してるので…観たくなった方はお早めに!笑

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

kurimo.

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