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対価によって生きているという話

ちょくちょく、SNSで見る話題がある。

イラストレーターをしていたり、作曲家をしてる人にこういうものを描いて作ってと頼み、じゃあこれぐらいお金かかるよと伝えると、え?お金取るの?という反応をされるという話。

あとはそんなにお金がかかるの?とかね。

あれはかなり不憫だなと思ってみている。

何故お金がかかるとか何故お金払わなきゃいけないのかみたいな態度の人は、普段飲食店や公共交通機関を利用しないのだろうか?

何故イラストや曲の話なのに、飲食店や公共交通機関が出てくるんだと思った人もいるだろうが、一旦この先の話を見て欲しい。

そもそも、皆さんは何故飲食店や公共交通機関を利用した時お金を払うかを理解しているだろうか?

お腹が空いたのでご飯を食べようと思った時、飲食店に行くのではなく、自分で作ったほうが基本安上がりだ。

それでも、飲食店にいく理由は単純だ。

飲食店では、自分で料理をする必要も、後片付けをする必要もない、配膳だって店員さんがしてくれる。

そういったサービスに対しての対価としてお金を支払う。

つまり、本来は自分でやれば良いことの代行だ。

我々は生きていく中で、自分でやるのが面倒くさかったり、自分では出来ないことをお金を支払って代行してもらう。

それでもまだ、安く済ましたいと思うのであれば、飲食店に行かず自分で料理を作れば良い。

イラストや曲を作るのも同じだ。

人に頼んでお金がかかるのが嫌なら、自分で絵を描けばいいし、曲を作ってしまえばいい。

自分では作るのが大変だったり、作れないものを作ってもらうのだ。

むしろ、そこにお金がかからない方が我々が生きている社会では不自然なこと。

イラストや曲の作成を代行してもらい、お金を払わない行為は、いわば無銭飲食、無賃乗車、万引きと等しい行為だ。

イラストや曲にお金を支払うって作ってもらうなんてと思っていた自分がいかに愚かか理解できるだろう。



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