相応という話
大人という生き物は年相応の行動と言動を求められる。
私も年齢的には大人の区分に入るので意識はしている。
しかし、1つ悩ましい問題がある。
私はたまごボーロが好きなのだ。
たまごボーロというのは一般的は赤子が食べているイメージの強いお菓子。
それを大人の区分に属する私が楽しんでいるのは年相応の行動とは言えないのではないか?そういう疑念がある。
たまごボーロは別に年齢制限のあるお菓子ではない、赤子からお年寄りまで食べて問題ないお菓子だ。
とはいえ、大人がランドセルを背負っていたら好奇の目を向けられるだろう。
同じように大人という身分でたまごボーロを食べることはそういった目を向けられかねないのだ。
でもランドセルはハリウッドスターがファッションとして楽しんでたからこの例には少し不相応か。
たまごボーロもキアヌ・リーブス辺りが食べてくれたらもっと堂々と陽の下でたまごボーロを食べられるのに。
まあ、そんなこと言いつつ他人の目なんて気にしないから食べるけどね、たまごボーロ。
私と同じくたまごボーロ好きの同志の諸君も堂々と外でたまごボーロを食べて欲しいと思う。
もし仮に大人なのにたまごボーロ!?(笑)とかいう奴がいたら、こう答えてやるといい。
今は令和、多様性の時代だぜ?ってさ。
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