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クリハラ
2019年11月29日 00:26
わたしが小学生のころに死んだ祖父について、記憶が曖昧になってきている。強く思い出されるのは、晩年入院していたころの景色で、医療機器のチューブとか、消毒用アルコールの匂いとか、面会のために白衣を着たこととか、断片的で味気ないものばかりだ。そんな中でもいくつかは、祖父と過ごした記憶が残っているし、それはカラーの映像を伴って思い出せる、ような気がする。特に印象深いのは、銭湯に行った時のことだ。銭
2019年11月1日 00:07
さて、クリハラ(@kurit3)です。10月つくった俳句を振り返ってみたいと思います。果実回す ひとつなぎの梨の皮食欲の秋、実りの秋ということで、果物をたくさん食べました。梨の皮を剥くシーンを俳句にしたものです。皮がひとつなぎになったときのちょっとした「うれしさ」みたいなものが、思い出されます。反省としては「果実」と「梨」、同じものを表す言葉が重なってしまったことでしょうか。なかなか過不