圧倒的に足りないと自分を責めたくなる日に


コロナ以降、非常にそういう日が多いのだけれど
足りないと嘆いていないで、できることは何かと考え
今、編集している本の「ロジカルメモ」にすがってみた。

そして、この今の瞬間、10分くらいロジカルメモをやって、noteを書いてみました。


ロジカルメモは、なぜロジカルかというと

要約、疑問だし、新しい価値の3つに分けることで
ロジカルな思考を目指すもの。

例えば、今日の僕はこんな気分で、いろいろ引っかかってる。
「思ったような成果が出ず、苦しい。
他の人の仕事が輝いて見える(ちょっとへこんでる)」

これを、要約、疑問だし、新しい価値に分けてみる。

要約 自己の成長 
疑問だし 誰に相談すればいいか 
新しい価値 今の状況を他人事にして考える


この順番で考えていくと、比較的、今自分ができることが見えてくる。

まず、問題を要約する。
成果が出ていないし、他人がうらやましい。つまり自己の成長の問題だよね。「自己の成長」に要約。

次に疑問だしをする。
自己の成長は、どうやれば解決する? 手っ取り早いのは?
誰に相談すればいい?という疑問だし。

新しい価値を加える
ここは、少しだけ頭をひねる。
確かに相談するのもいい。でも、問題は一度自分から切り離してみるといいと聞いた。
人は自分の問題は見つけにくい。他人の問題は見つけやすい。
家でも仕事でも人のことは、よく見える。 自分のことは全然わからないけど、人のミスの原因は見つけやすいみたいな。

つまり、他人事にして客観的に考える、という手法を思いついた。これは、ただへこんでいる、悩んでいるに比べて、かなり「やること」「タスク」に近づいたし、問題点を客観的に書いていけば何かの道筋が見えそう。

悩み → 希望、まで価値が上がった。

この新しい価値、というのは本当に新しくなくてよく、あくまでも今の自分にとっては新しい、くらいでいい。飛びぬけた何かではなく、今の自分にとっての希望になれば十分だと思う。

これは、今日の気分でやった一例なんだけど、

物事を要約する、疑問を出す、新しい価値を考える、と

今、起きていること、とか「つらい気持ち」とかをロジカルに整理できる。

他にも、メモを取る際に、「要約」でメモを取る。

内容に疑問を出す、新しい価値をつけていく、という形でメモを取ったり、考えをまとめるという方法もある。

これのいいところは、ただメモを取る、から一度「思考」の網を通すことでレベルの高いメモ、または考えを生み出せること。

普通にメモを取っているだけでは難しい「数日後でも、きちんと役立つメモ」になるし、アイデアや企画を考える際の「思考の起点」にもなるメモの取り方。色々なことをロジカルに進められる点からも、ロジカルメモと読んでいる。

11月くらいには、出版できるといいなあ。



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