編集者K

編集者  名刺の役職は編集長。82年生まれ。

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マガジン

  • 「NOを言える人になる」マガジン

    • 9本

    Dr.ゆうすけさんの本『NOを言える人になる』の感想や、NOを言える人になるって難しいよなとか、少しらくになったとか、いろいろな気持ちを更新していくマガジンです。

  • 書籍編集者が仕事中に思うこと

最近の記事

圧倒的に足りないと自分を責めたくなる日に

コロナ以降、非常にそういう日が多いのだけれど 足りないと嘆いていないで、できることは何かと考え 今、編集している本の「ロジカルメモ」にすがってみた。 そして、この今の瞬間、10分くらいロジカルメモをやって、noteを書いてみました。 ロジカルメモは、なぜロジカルかというと 要約、疑問だし、新しい価値の3つに分けることで ロジカルな思考を目指すもの。 例えば、今日の僕はこんな気分で、いろいろ引っかかってる。 「思ったような成果が出ず、苦しい。 他の人の仕事が輝いて見える

    • 伝えたい、自分の意見を言いたいと、客観性の話。

      伝えたい、自分の意見を言いたいと、客観性の話。 自分が伝えたい話を相手が聞きたいとは限らないし、相手が聞きたい話じゃなければ押し付けで、本なんて思いっきり押し付けになりやすい。著者の、編集者の、会社の思いが先走ると読んでくれる人がいない本になる。でも、出版した側は、なんで売れないんだ!読まれないんだー!「いい本なんですけどね」の言い訳は、巨大な赤字を招く最強のワード。 僕の場合、自分自身は薄っぺらいし、僕の意見を聞いても役に立たないから、まず自分をなくす。想像しまくって相

      • 本とタイトル「NOを言える人」バージョン

        はじめてのnoteなので、ちょっとだけ自己紹介がてら、本を作るってことに触れてみたいと思います。22歳から15年、編集をやってきている割には手探りで、形のないところから一冊にするまでは本当に難しいです。 本をつくるということに関して、自分なりに言語化していきたいので、ぼちぼちとnoteを書こうと思いますが、今回はひとつ、タイトルについて考えてみたいと思います。 今回、鈴木先生が出版された本のタイトル。先生がnoteでもお話になっているとおり、「NOを言える人になる」は僕が

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