刺繍作品「アブダクション」
アッキーに頼んでメタバース上の「コ・クリッツ美術館」に刺繍部用のスペースを拡張してもらった。
なんて贅沢なことなんでしょうか・・。
刺繍部専用に美術館に場所を確保してもらえるなんて、、これ、リアルだったら何千万かかりますか(>人<;)💦💦
場所を作ってもらったので、展示するものを作らねば!!
つーことで、、刺繍を始めたばかりのわたしには、もちろんストックしている作品もないわけで、なうでリアルに進行中な創作活動ingなわけです。
暖かい春がきたら(←時期のざっくりさ・・・🤣)、このブースに作品を搬入したいと思っています。
訪れてくれた人が、それなりに見応えを感じてくれるのは、何点展示くらいだろうと考えた時に、ざっ栗、15〜20作品くらいあれば良いのかな・・と考えています。
部員3名の刺繍部のうち、にゃちさんとワシは、一人7点または8点くらいを目安に創作し、イナンナさんもお道具が揃って創作に入れそうなので、何か作ってくれるはず(←希望的観測の見切り発車🤣)ということも考慮し、各自が無理なく楽しめる範囲で活動していければ、、と思っている。
先日SNS上で発信したこの作品も、美術館展示予定なのだが、「UFOにさらわれるくりすだくん🌰」をモチーフにしている。
一応、クリプト刺繍部って名前なんで、クリプト感を出すために、UFOから出ているぴょこんの部分にXDCのロゴを付けている(←クリプト感弱っ🤣)
刺繍作品の元になっているのは年初に描いたラフ〜なイラストで、実際に刺繍にする時には、UFOにわんちゃん🐶を乗せて、森の中央を栗の木にして、KURIVERSEのCowちゃん🐮とアッキー🤖が手を振って見送っているという図案にした。
実は、この作品は、刺繍初期段階で完全に失敗作に終わる様相だった・・。
作品の中央のくりすだくんを失敗してしまったのだ・・
2回刺し直してもこれ・・↑
起死回生は無理だった・・
先にくりすだくんだけを刺していたのなら、残念だけど、これは、思い切って諦めたかもしれない・・・。
でも、作品下部にある森林部分・・。
刺繍上手な方から見たら、なんてことない部分だろうが、この森を刺すのに合計で何時間費やしたことか・・・
その作業時間を思い返すと、諦められなかったのだ。
端的に言うと、ここをやり直す元気が残っていなかった🤣💦笑
・・・で、苦肉の策で浮かんだのが、失敗したくりすだくんの上に、くりすだくんを別布に刺繍し直すことだった。
厚みのあるフェルトに、くりすだくんを丸々刺繍し、フェルトを丁寧にくりすだくんの形に切り取り、件の失敗部分にペッッと上からのせた😂(木の葉隠れの術的な・・)
このアイデアのおかげで、なんとか植林作業を無駄にせずに済んだのだった・・。
そんなこんなで日々、楽しく、もがきながら😂、創作をしています。
3月になったら、もう1作品、SNS上で発信する予定です。こちらもわたしにしては、割と大きめな作品。
さて、、、そろそろ、次の作品にも取りかかりましょう🧵🪡😊✨
コ・クリッツ美術館へはこちらからどうぞ🌰
皆さまのご来館をお待ちしております☺️