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〜北越急行ほくほく線の乗車記録〜

      超快速新井行き
    (越後湯沢〜直江津まで)

北越急行ほくほく線。路線名からしてかわいいフレーズの路線です!
ほくほく線の由来ですが、国鉄計画路線”北越北線“ をひらがなで、「ほくえつほくせん」から来ていると思われ、また地元住民から温かいイメージで親しみやすいなどから採用されたようです


国鉄時代、北陸方面の短絡線として計画着工されていましたが、国鉄再建法やトンネル難工事などで事業を受け継ぐ形で、北越急行株式会社が1984年設立された

 足尾線や、真岡鐡道などの3セク化は線路や設備が出来てる状態だったが、設備完備の状態で引き渡せなかったのはとても気の毒だと思います…

 トンネルの難工事とは、鍋立山トンネルの事です。全長9000mと、とても長いトンネルです、
着工から開通まで約22年の月日が掛かったと言われてます。ではなぜ22年も掛かってしまったのでしょうか?
 原因は山の褶曲や、褶曲部に溜まった天然ガス・油類の湧出、山の内部が高圧、泥火山など。。。日本のトンネル工事史において史上最悪の難工事だったらしいです。

前置きが長くなってしまいました_(:3 」∠)_

両運転台で単独運転ができるHK100形が、越後湯沢駅0番線でお出迎えです!
ブラックフェイスに両ワイパー、貫通扉とテールライトの位置自分は高崎の211系に似てる気がして好きです!

さっそく乗車してみましょう
内装はドア付近がロングシート
車体中央部がボックスシートとなっています約8席(だった気がします)
やっぱり旅といったらボックス席ですね!
弁当食べるのもヨシ寝るのもヨシ

越後湯沢を出発した後はしばらく止まりません
次はなんと六日町です。快速というより急行なんじゃ…

六日町からほくほく線に入り次は十日町です。新潟県は定期市の名残で毎月6、16、26、(六日町の場合)の日に市が立ったことに由来があるらしいです。

十日町を出るとすぐ地下に潜り、川を渡るため地面から出てきます。次は“まつだい”です
”まつだい“は松代と書くようです
お隣、長野県は松代”まつしろ“と呼ぶので間違えないように

“まつだい”を過ぎるとすぐ鍋立山トンネルです
序盤に説明をしたので割愛します

文も長くなってしまったので今回はここまでにします!
私の独り言に付き合ってくださりありがとうございます
次回は.虫川大杉、直江津です
お休みなさい

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