外国人労働者問題を考える
平成初期は外国人をまちで見かけることのほうが珍しく、
学区で見かけようものなら地域のちょっとしたニュースになっていました。
悪ガキたちは、はだしのゲンの一場面を真似て恐いもの知らずで話しかけたり。
平成中期にもなると、東南アジア系の外国人が増えていきました。
安価な労働力が欲しい企業が、ベトナム、フィリピン、タイ、インドネシアからの出稼ぎ希望者を誘致し始めたのです。
日本で暮らしていけるレベルの語学力を有しており、トラブルを起こさない彼ら。
珍しさもあり、地域住民と良好な