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気まぐれ日記2021.6.16

【スタンプメーカー】
先日、あることがきっかけでLINEスタンプを自作することになった。
はじめは、『自分でスタンプ作るなんて無理!』と思っていたが、簡単に出来ると聞き一度だけ試してみることにした。


結論から言うと、こだわらなければ超簡単。
持っている写真や自分で描いた絵などを選択するだけ。必要であればアプリ内で編集ができる。

《手順》
①アプリをダウンロード
②写真や絵を選ぶ
③背景を変えたり文字を入れるなど必要な編集をする
 (そのままでも良い)
④出来上がったら申請をする
 (管理者情報などを登録)

以上、これだけだ。
申請した翌日には販売許可が下りた。


私が試したのはLINE公式の『スタンプメーカー』。
スマホとアプリさえあれば、スタンプが無料で好きなだけ作れる。
販売方法は2つあり、1つは自分だけ無料でダウンロードできるが収益分配がないもの、もう1つは収益分配はあるが自分も購入する必要があるものだ。
私はあまり深く考えず後者にした。

簡単とはいえ、私の場合苦労したことが3つある。
1つは、使いたい写真を見つけるのに苦労したこと。
家で飼っている3匹の猫をスタンプにしたかったのだが、2匹はやんちゃで撮影してもブレるため写真自体が少なかった。黒猫なので寝ている写真もスタンプには使いにくい。なので、ほとんどが大人しいマンチカンばかりになってしまった。
これではいけないと写真を探しまくり、動画から切り抜くなど使えそうな画像をなんとか見つけた。

もう1つは、これも被写体の問題。アプリ内に背景を自動で消してくれる機能があるのだが、毛がふわふわしていたり黒猫なので一度では綺麗に切り取れないことが多かった。他の鮮明な写真で試したら綺麗に切り取ることができたのでアプリ側の問題ではない。
とりあえず、もう少し精度の高い別の切り抜きアプリで画像を編集してから使用した。

最後は文字入れ。アプリ内の文字も複数あるのだが、日本語は種類が少なくあまり可愛くない。そして縦書きにならない、というかやり方がわからない。
最初は一文字ずつ入れてみたが、最後は面倒になってフリーハンド。ほぼ『えいやぁー!』状態。

第一弾は姪の旦那様が作ってくれたので、私はそれ以外家族で使えそうなスタンプを作った。

で、できあがったのがこれ↓

画像2

画像3

いろいろ突っ込みどころ満載…

娘にプレゼントしたらすぐ『おなかへったー』のスタンプ返信。まぁ使いそうなものはだいたいわかる。

販売は8の倍数で最大40個までが1セット。
欲張って40個作ろうとしたが、24個で力尽きた。
販売価格は最低50コイン(120円)より。
※詳しいことは公式サイト参照


感想としては、自分で描いた絵やペットの写真、家族友人とよく使う文字など、自由に作れるので皆さんにもおすすめしたい。
オリジナルを作りたいが自分ではちょっと…という方には、写真を預かり作成してくれるクリエイターもいるのでネットで探せば見つけられると思う。
ただ、その前に一度試してみるのもいいかもしれない。もしかしたら才能が開花して自分の仕事になるかも?!


私はもう作らないと思うが、何か閃いた時にはまたトライしてみようと思う。


《おまけ》
こちらが第一弾!姪の旦那様作成

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画像4

やはり、若者はセンスがいい。

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