クロトロ・バジーナ

平成6年生まれアラサー天パ一般男性。 俺が映像クリエイターとして生きていくまでの軌跡…

クロトロ・バジーナ

平成6年生まれアラサー天パ一般男性。 俺が映像クリエイターとして生きていくまでの軌跡を記していきたい。 たまに個人的な話も書いてます。すみませんです。 好きな食べ物は中華丼 苦手なものはカエルと病院 週一コラム掲載予定(あくまでも予定)

最近の記事

贖罪と首の皮

あー、全然文章書きたくねえ。今はこの世界のすべてが鬱陶しい。 それでも週一でコラムを書かないといけないという、俺という出版社とした約束に応えなければならない。 ほんの一週間前まで「配られたカードで勝負するしかない」とか言ってたやつの発言とは思えないけど、今の俺はそんな気分なんだ。 最近はなんだか、徐々に気温も上がってきて地元の土手では海の青臭いにおいが漂ってる。 春というよりは夏よりの春、春よりの夏みたいな感じで、俺はなんだか気分が悪い。なんてたって俺は夏が嫌いだ。

    • 人生の運営から振られた俺のステータスがおかしいという話

      30代を迎えてしまった。 別に30代を迎えてしまったからと言って、共産主義国家から民主主義国家の間の国境を超えたような著しい変化はない。 地続きの道を歩いてたら「あーなんか俺、いつの間にかこんな所まで来ちまったな」みたいな感覚で、20代という街はすぐ俺の後ろにあるんだけど、もう戻れない。 すぐになにか大きい変化はないけど、じわじわと次の街が見えてきて、今までいたすぐ後ろの街は朧げに景色の一部と化していく。 その途中で勉強とか仕事とか恋愛とか別れとか、そんなイベントがあ

      • アラサーから目指す映像クリエイター

        さて、早速俺が映像クリエイターを志すことになった経緯を書いていきたいんだけど、その前に読者の皆さんから「いったい誰なんだよお前は」って声が聞こえてきそうなので、軽く自己紹介させてほしい。 俺は都内に住むまだギリ29歳の独身サラリーマンだ。 とはいえ、あと一日もすれば三十路を迎えてしまうわけなんだけど、これを書き始めた今はまだギリ二十代。とういうことで四捨五入はしない方向でいきたい。 俺の二十代の約三分の二はコーヒー業界でバリスタをしていて、今現在、残りの三分の一はエンジ