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「思考」のくろだ節

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僕の歪な思考を書いたnote。
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チー牛が優しくないのは「自分勝手」だから

Xのなんかのポストで「チー牛は優しくない」みたいな投稿を見た。 少し横道に逸れるけど「チー牛」という単語を初めて使った気がする。 意味としては知ってるよ。 「冴えない人」みたいな雰囲気で、「チーズ牛丼食べてそう」というド偏見の元作られたイメージ像。 別の言葉で言うなら「陰キャ」かな。 まぁ「チー牛」という言葉は触れてきたし、知っているけど、使ったのはこれが初めてかもしれない。 それだけの話。 おそらく「チー牛」の部類に入る僕である。 冴えないし、見た目だって良

こんな話をしてごめんなさい。

皇族関連の話がしたい!! 個人的に歴史、特に日本史が好きなので、そういう話をnoteに書きたくなる。 でも躊躇する自分がいる。 理由は単純で「頭がおかしい」から。 例えば「女性天皇」の話。 今の決まりとしては「男系男子」を天皇とすることになっている。 だけど今上天皇に息子がいない。 だから天皇の弟とその息子(悠仁さま)が継承の路線として推定されている。 だけど世論は「愛子さまを天皇に論」が多いように見える。 天皇陛下の実の子が天皇を継ぐ。 なんらおかしなこ

「偏見」を持つことは悪いことではないんだよ

「中立」とか「平均」が”良い”とされている世の中で、「偏見」を持つことは悪いことなのだろうか。 政治的なことを言うと「極左」と「極右」。 思想的なことを言うと「フェミニズム」と「ミソジニー」。 戦争的なことだと「きのこ派」と「たけのこ派」。 偏見を持っていると、極端なことを言いがちになる。 だから「中立」がいいとされる。 だけどそれは、言い換えれば「何も考えていない」ということではないか? そう考えると「偏見」も悪くは無い。 最近、なぜだか知らんが「結婚」とい

「正義」って遂行する時とそうじゃない時があるよな

例えば、あなたのクラスにいじめがあるとして、あなたはそのいじめを止める行動を取るだろうか? 「正義」という観点で考えると、いじめは止めるものである。 誰かが快楽を得るために誰かが犠牲になる世界が正解なわけがない、という大義名分を持って事を起せるから。 しかし現実的に考えると「見て見ぬ振りをする」のが正解とまでは言わずとも、自己防衛の観点ではそれが最善であると思う。 もしいじめを止めたとしても、今度は自分がいじめの標的となる可能性がある。 そんなリスクを背負ってまで「

おそらく、僕が「勝つ人生」を歩むことはないだろう。

「人生で”勝つ”ってなんだろう」という疑問から、今日のnoteは始めていこう。 「勝ち組の人生」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 大企業に就職する 会社を興して成功する 結婚して子宝にも恵まれる 有名になる これ以外にもいろいろあると思う。 まとめると、「お金」or「家族」or「名声」のどれか、またはすべてを手に入れた人が「勝ち組の人生」と言えるのではないだろうか。 そう考えた時、僕の人生に「勝ち」は無いなと思った。 それは昨日のnoteに顕著に表れてい

「なんで大人は夜遅くまで起きてていいの?」と子どもに聞かれたら・・・

お笑い芸人のNON STYLEさんが、毎週金曜日に投稿する漫才だったりトークだったりを見るのが好きだ。 で、今週はトークだった。 井上さんがアメリカに行ったときのエピソードだったり、お客さんからの子育て相談を石田さんが答えたり。 そこに芸人さんらしく笑いの要素も詰めていく。 そういう”プロのしゃべり”を見るのがおもしろいので、ぜひ見てみてほしい。 今日noteのネタにするのが、上の動画で石田さんが答えていた「子どもとはお話しした方がいい」という子育て論を元に書いてい

【”トロッコ問題”は操作しない派!】後悔と神様の使いようについて

今日はネタが無いので、「トロッコ問題」を話の起点としてみよう。 知ってる人も多いと思うが、一応書いておく。 解決策は「分岐器を切り替えるかどうか」だけという条件だ。 線路に石を置いてトロッコを脱線させたり、作業員を移動させるのはダメ。 「そういう状況で人はどういう判断をするのか」を問うのが、この「トロッコ問題」である。 僕は「操作しないこと」を選ぶ。 それが5人の運命なのだと、その運命に抗うことはせず受け入れる。 こういう時のために「神様」という存在があるのだと

自己肯定感を高めるの、危ないよ?

「自己肯定感を高めよう!」 そういう風潮に乗っかれない自分がいる。 最近は恋愛系のコンテンツにハマっている。 特に「女性が語る」というスタイルのやつ。 僕にまるっきり無い視点であり、かつ自分(男性)を客観視できるものだから、見ていてとても新鮮。 で、そういうのを見ていると、たまーに出てくるのが「蛙化現象」というやつ。 「好きな相手が自分に好意を持つと『嫌だ』『気持ち悪い』と思う」というのが意味らしいけれど、最近は「冷める」という意味でも使われているようだ。 前者

アプローチしてほしい女性、加害したくない男性。

「男性にはもっとグイグイ来てほしい」 「草食化」というやつなのか、それとも「恋愛よりおもしろいコンテンツが増えた」なのか、原因は何にしろ恋愛を臆する男性が増えていて、でも女性は「来てほしい」と思っている現状があると思う。 言うなれば、「需要はあるけど供給が少ない」というやつ。 今日はこれについてをべらべら書いていくnoteにしたい。 結論から言うと、「男性の加害性」が見えるようになったのだと思う。 「グイグイ来てほしい」は、要するに「アプローチしてほしい」ってこと。

エイプリルフールに本気の話をするやつがいる

今日はエイプリルフール!(執筆時現在) SNSでは「まるっきり嘘やん」という投稿から「これほんと?」という投稿まで、エイプリルフールを存分に満喫している様がうかがえる。 なら僕も嘘をつこう! そう意気込んでみるものの、単発でドンと嘘をつくネタが思い付かない。 話の流れの中に嘘を仕込むのは好きなんだけどね。 芸人さんで言うならば、漫才は得意だけど一発ギャグみたいなバラエティー的な笑いは取れない感じかな。 そんな感じなので、特に嘘もつかず、ヌルッと始めていこう。 「

女性が「モテる」ってどういう状態?

まず最初に言っておきたいのは、このnoteが「女性のモテ」を解明するnoteではないってこと。 僕は男だ。 それゆえに僕が「モテる女はこれをしてる」と言っても「(顔がいい女に限る)だろ!!?」という反発を招く。 というかそもそも、人に「モテ」を語れるほど僕がモテていないので、モテの解明は僕が知りたいことである。 まじでどうすればモテるん? そんな話は置いといて、「”モテる”ってなんだろう」という話をしたい。 まず簡単なのは「彼女がいる」という状態。 これは一目瞭

人の下に人を作らないのは天の話で人は余裕で作ります

どうやら、僕のnoteがマガジンに追加されたようだ。 ありがとうございます! こうして追加してもらったことで、他に追加されているおもしろいnoteにも出会うことができたので勝手に引用し、勝手に書かせてもらう。 簡単にまとめると「同じ穴のムジナ」ということ。 幼稚園だか保育園だか、とにかく「児童」を預かる仕事をする人は小児性愛者ではないことを確認する。 もっと言うと、二次元のロリ系コンテンツを見る前に「児童と関わる仕事に就けなくなるよ」という警告を出すこと、それを閲覧

「データ」ってそんなに偉いものですか?「気持ち」ってそんなに無下にされるものですか?

「それってあなたの感想ですよね?なんかそうゆうデータあるんですか?」 というひろゆきさんの名言を皮切りに、「論破」というものがものすごく広がった気がする。 「気がする」のは本当で、多分人は昔から「論破」が好きだと思う。 僕も昔、ゲームでイキってる”キッズ”と言われる人が論破されている動画を見ていたことがある。 これは「ゲーム」という、いわば「お遊びの場」で行われていたことであり、狭い世界で生きているキッズが外を知る的な「教育系」だと、一応フォローをしておく。 だけど

腹を切りたくないから投票はしません!

「投票に行きましょう」 投票日が近づくにつれて、やたらと聞く宣伝文句。 僕は日本という国民主権の国に住んでいる成人男性なので、当然参政権を持っている。 そしてまぁ珍しいことに割と投票に行くんだよね。 立候補者がどんな政策を打ち出しているのか 各党の公約は何か 立候補者の外見というか雰囲気 選挙カーがうるさくないか 特に「これ!」という投票先はない。 だからいつも「立候補者一覧」が載ってるサイトを見て、だいたいのニュアンスで決めている。 「もっとしっかり吟味