【星野源×花澤香菜】俺得のコラボ!
コラボってアツいよね!
星野源さんの『働く男』という本を読んでいる。
その中にある「俺を支える55の〇〇」というコーナーの中に「花澤香菜」の名前が出てきた。
16個目のところにある。
花澤さんは声優だ。
僕は『五等分の花嫁』で知ったかな。
もしかしたら「杉田さん!勘違いするでしょ!」かもしれない。
アニメにハマったのはコロナ禍で家にいなきゃいけない時間を埋めるために見始めた『銀魂』がきっかけである。
だから杉田さんなのだ。(主人公・銀時の声優さん)
そこから『鬼滅の刃』『呪術廻戦』と王道のバトルアニメを見て、『かぐや様』でラブコメというジャンルを知り、『五等分の花嫁』。
全部名前が大きい王道アニメじゃないか。
さてはにわかだな?
そうかもしれない。
そんな感じで知った声優さんの名前が、星野源さんの本に書いてあった。
『働く男』を買った当時はコロナ禍前であり、読んではいたけど認識してなかった名前だったかもしれない。
それを今回知れて、すごくうれしかった。
好きな芸能人が好きな芸能人の名前を出し、語るところが好きだ。
好きな芸能人が好きな芸能人を語っている時は同じ目線のファンであり、共感し合い、親近感を覚える。
そして好きな芸能人が好きな芸能人を語ってる姿はなんだか得をした気分になる。
「俺得」って言葉がものすごく当てはまる。
ラーメン単体もおいしいけど、チャーハンも付けちゃおう。
ショートケーキもいいけど、そこに板チョコを砕いて乗せちゃおう。
カレーにカツを乗せるような、ごはんに牛肉を乗せるような、パフェにクリームを追加するような。
「好き×好き」の最強感。
「食べ物ばかりじゃないか」って?
飯テロだよ。
わからないなら、iPadにペンシル付けて手書きもいけるようにする感じ。
ちょっと違うな。
ペンシルはiPadと組み合わせるから価値を生むのであって、ペンシル自体に価値は無い。
食べ物たちは単体でもおいしいのである。
それが芸能人で起きた。
「星野源」と「花澤香菜」。
どちらか単体でも十分楽しめる。
しかしその二人が同じ媒体を通して伝わるとものすごい相乗効果である。
なんかずっと同じことを言ってるし、当たり前のことを言っている。
推しを見ると語彙力が低下するのはマジらしい。
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