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健康診断に見事引っかかり“このままだと長生きできません”と死刑宣告を受ける。週2回の筋…

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健康診断に見事引っかかり“このままだと長生きできません”と死刑宣告を受ける。週2回の筋トレと食事制限に取り組み1年間で体重-17kg/体脂肪率-14%を達成。更なる高みを目指しつつ情報をシェアします。 https://www.instagram.com/kurogoma0989/

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  • [週間]冷静にダイエットマガジン

    ダイエットを経験・仮説のみで冷静に振り返るコラム集です。コンセプトは1分半んで読み切れるお手軽コラム。

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何から始める?〜ダイエット準備編〜

〈ポイント〉 ①ダイエットに必要なのは減らす作業と増やす作業 ②筋肉量を増やしつつ基礎代謝をあげないとリバウンドのリスクがある。 ①ダイエットに必要2つの作業原則として、ダイエットには2つの作業に分類できると思います。体重を減らす作業と基礎代謝を増やす作業。世の中に様々なダイエット方法があると思いますが、多分この2つのどちらかに分類できるはず。 まずは減らす作業の説明から…… 摂取カロリー>消費カロリー=体重増加 摂取カロリー<消費カロリー=体重減少 摂取カロリー=消費カ

    • もし、腸内が100人の村だったら

      もし、腸内が100人の村だったら…もし、腸内が100人の村だったら、種族は3つ。善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つだけ。それぞれに役割があって、それぞれが必要。 善玉菌は消化吸収の補助や健康維持、老化防止を手伝ってくれる。悪玉菌は多くいると大変だけど、タンパク質の分解や排泄処理を手伝ってくれる。最後の日和見菌は、悪玉菌・善玉菌どちらにでもなれる。 村は何人だったらちょうど良い?もし、腸内が100人の村だったら善玉菌は20人、悪玉菌は10人、日和見菌は70人がちょうど良い。悪玉

      • グレゴール・ザムザは目が覚めると巨大な豚になっていた

        グレゴール・ザムザは目が覚めると……————最近、太ったかもしれない。鏡の前でふと思った。 一度、気がつくと不思議なもので様々な事が気になり始める。 ズボンのウエストが合わない、お腹がたるんでいる、ちょっと動くと息切れがetc… 意識すると様々な事実が浮かび上がってくる。 ———でも、それって本当に最近の事? あなたの最近は本当に“最近”か?“最近太ったかもしれない”と思った時に一度考えて欲しい。 最後に“最近太ったかもしれない。”と思ったのはいつかという事を…

        • 痩せろ、メロス!

          メロスは激怒した メロスは激怒した————世間はなんとデブに冷たいのか。 ‘外食や接待が…’ ‘甘いものがやめられなくて…’ ‘部活を引退してからも食事の量が減らなくて…’etc 太った理由や原因は人によって様々だが概ねの共通の見解としては、 ———誰しも太りたくて太ったわけではないということだ。 それはそうだ、誰しも‘よーし、太るためにショートケーキを食べよう!‘と思って食べてはいない。 走れ、メロス!さて、メロスは痩せるため走ろうと考えた。脂肪1kgが約7200k

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        何から始める?〜ダイエット準備編〜

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          プロテインをキチンと飲みきって町へ出ましょう。

          ■美味しいものは糖と脂で出来ているたぶん多くの人が既に知っていると思うけど —————この世で美味しいものは糖と脂で出来ている。 ・パンやお菓子類→砂糖(糖質)と生クリーム/バター(脂) ・パスタ→麺(糖質)とパスタソース(脂) ・中華料理→脂と脂と………脂 ・ご飯や麺類→糖質 ざっと挙げても、僕らの食事は糖と脂に囲まれている。最早、逃げ場はない。 正直、糖と脂を制限したら食べるものが存在しないんじゃないかと錯覚するレベル。そりゃあ、いくら運動してもダイエットが挫折するわ

          プロテインをキチンと飲みきって町へ出ましょう。

          今日から始めたい!健康学のススメ

          これは、以前薬剤師の方の話を聞いた時のことでした。 “私の家系は薬剤師なのですが、小さい頃から疑問がありました。 それは————なぜ、この人たちは病気を治す為に薬を飲んでいるのに完治せず、通い続けているのだろう?” 確かに僕の祖父・祖母もある頃から薬を飲み始め、今も飲み続けています。 そして———完治はしていません。薬の種類も年々増えています。 ”じゃあ、なぜ薬を飲むのか?”という問いに対しての返答は——— “薬はあくまで対処療法。症状を抑えるのがメインであり治癒はしな

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          ここだけは抑えたい。サプリメントの基礎知識

          今となってはサプリメント(健康補助食品)の販売・購入も一般的なものとなりました。2018年の住友銀行の健康食品業界の動向調査でも年々、市場規模は拡大しています。 でも、ここまで普及していてもサプリメント(健康補助食品)は一体何を基準に選べば良いか、どんな差があるかは分かりづらいものです。 僕自身もかつては、TVでCMをやっていたからとか、芸能人が宣伝してるからとか、かなりいい加減な理由で選んでました。 そこで今回はサプリメントの基本的な知識について書きたいと思います。 □

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          これでもう迷わない〜プロテインあれこれ編〜

          筋トレをしていると、“プロテインをどうするか?”という悩みにぶち当たるかと思います。ちょっと、ネットあたりを検索するとプロテインは種類もメーカーを膨大に出てきます。 そこで、今回は基本的なプロテインの種類と効能をまとめてみました。 □たんぱく質について 本題に入る前にそもそものたんぱく質についてのおさらい。詳しくは下記を参照してもらえればと思います。ここではさらっと書く程度にしておきます。 〈おさらいポイント〉 ①たんぱく質は筋肉以外にも皮膚、内臓系、骨、脳などの材料にな

          これでもう迷わない〜プロテインあれこれ編〜

          アンチエイジングの鍵はここにあり〜機能性成分(ファイトケミカル)と活性酸素編〜

          ダイエットをする際に筋トレだけではダメだと思い、食事管理をする為に書店で本を買った時のことです。栄養の基本がわかる図解辞典(成美堂出版)の栄養の種類の項目を見ていた時なのですが、五大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)の下に“機能性成分”の文字が……… “えっ!こんなの家庭科で習っていない!”と思い、慌てて勉強し直した訳です。 今回はそんな機能性成分について説明しようと思います。 【ポイント】 ・機能性成分(ファイトケミカル)は体内の活性酸素を除去する

          アンチエイジングの鍵はここにあり〜機能性成分(ファイトケミカル)と活性酸素編〜

          美肌の鍵はここにあり〜水分量+食物繊維編〜

          というわけで、前回の続き。今回は水分と食物繊維について。 前半は水、後半は食物繊維に別けて書きます。 【ポイント】 ・最低限必要な水分摂取量は2L/日 ・摂取した水分が体内を循環し、排出されるまでには数週間かかる。 ・体内の水分量が不十分だと解毒作業(デトックス)が上手く行かない。 □水の役割と摂取目安量 性別や年齢によって差がありますが成人の身体の60%、子どもは80%が水です。また、その役割は栄養素供給、血液輸送、利尿、発汗などの生命維持活動に関わるものが多く、体内の

          美肌の鍵はここにあり〜水分量+食物繊維編〜

          ボディメイクの鍵はここにあり〜ビタミン・ミネラル編〜

          前回の更新からだいぶ期間が空きました。 カロリー収支、PFCバランスときて次は、STEP3:水分量+食物繊維・ビタミン・ミネラル。 ただ、これも全部書くと長くなるので今回はビタミン・ミネラルに限定します。水分と食物繊維は次回に。 □前回までの記事 □ビタミン・ミネラルの役割と特性 ビタミン・ミネラルは身体の代謝などに影響するものがあり、不足すると代謝不良が発生。ダイエットやボディメイクの結果が上手く出ない場合があります。 では、どれを優先して摂るべきかという話ですが、基本

          ボディメイクの鍵はここにあり〜ビタミン・ミネラル編〜

          たんぱく質が身体にとって重要なワケ

          前回の↓でたんぱく質が身体に重要と書きましたが、詳細を書くと記事が長くなるので省略しました。今回は前回記事の補足です。 〈ポイント〉 ①たんぱく質は筋肉以外にも皮膚、内臓系、骨、脳などの材料になる。 ②たんぱく質には動物性と植物性の2種類がある。 ③たんぱく質が不足すると様々な体調不良が起きる。 (肌荒れ、免疫力・代謝の低下、疲れやすい) ①たんぱく質は身体の様々な材料になる。 そもそも、たんぱく質は身体全体における構成比率は16〜20%程度。また、各部位の割合は毛髪は9

          たんぱく質が身体にとって重要なワケ

          始めたらどうする?〜ダイエット食事編〜

          前回、↓でカロリー計算の話を書きましたが、補足です。 そもそも、なんでカロリーの話から入ったかを説明してませんでした。 ダイエット———厳密にはボディメイクですが、調べたところいくつかの段階に分かれます。 ①カロリー収支 ②PFCバランス ③水分量+食物繊維・ビタミン&ミネラル ④食事のタイミングや回数 ⑤上記に関係する以外のサプリメント 基本的には上から順に重要度が高いので、④や⑤は優先度は低いです。 つまり、プロテインやサプリメントを利用しようが、筋トレなどの運動を

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