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詩の朗読会「ベターサウンズ」を開催します。

はじめまして。真野陽太朗と申します。詩と短歌を書いております。この度詩の朗読会を開催したくお知らせします。本件に対するお問い合わせは真野までお願いします。初回なので最初は招待制とさせて頂きます。やってみて次をやりたいと思えれば次回開催のかたちを考えたいと思います。

イベント名:詩の朗読会「ベターサウンズ」
主催:真野陽太朗
日時:2023年8月19日 14:30(開場14:00)〜16:30
ところ:西荻窪の本屋さんBREWBOOKSの二階
内容:参加者のかたには他者の詩を一篇、自作の詩を一篇、合計二篇を持ち寄って頂いて朗読をお願いします。最大10名です。

・開催にあたって
詩歌を学んでいくうちに魅力のある詩を書く詩人をたくさん知りました。詩誌に載るのは本当に難しくその詩誌も街の本屋さんに必ずしもないのが現状です。良い詩が人の目に触れないのをもったいないと思っています。

私は短歌を詩と今は考えたい人間です。別のものと考えたくないと思っています。だけど感じるのは短歌は定型があるからほかの人と話題にしやすい一面があります。話題にしやすいということは切磋琢磨する環境を生んでジャンルに熱をもたらすのだと思います。

自由詩は定まったかたちをもたないから共通の話題にするにはハードルが高い一面があります。だけど、だからこそ自分に寄り添ってくれる詩や自分ではないのによく似た顔をしている詩、圧倒してくれる詩に出会うととても感動します。短歌より俳句より短い詩が存在します。ながい分数一緒に歩いてくれる詩が存在します。そういうものを書くひとたちの詩を本人の声で聞いてみたい。今生きているからやれることだと思っています。

友達から出てくる詩人の名前がかならず谷川俊太郎さんであることを偉大だと思うし、だからこそ少し遅れて、もっと詩人は勇気を振り絞って人に話しかけるべきではないかと思うんです。声を失ってしまう前に。

ご事情があって朗読がむずかしい場合にはよろしければ代読しますのでその場合はおっしゃってください。

招待状送りますね。どうぞよろしくお願いします。

                             真野陽太朗

大変ありがとうございます。