見出し画像

【2024/04/13★今日の星予報★】望む現実は創れる

私は今、「自分の望む現実を作る」という理論を
学んでいます。

これ、10年前の私が聞いたら、
鼻で笑うだろうなと思うんです。


いや、もうフリーランスで星読みとか
タロットリーディングとかしている時点で
10年前の私からは想像できないんですけどね。



私が学生の時にも占いはそれなりに
流行っていて、

占い好きな子は3,000円くらい払って
個人鑑定してもらいに行ったりしていました。


私はそれを横目で見ながら、

「うわーもったいない。占いなんかに払うお金が
あるなら好きなもの食べにいくわ」

とやはり鼻で笑っていました(性格悪w)


そんな捻くれた、世間を斜めから見て
鼻で笑うような人間になってしまったのには
理由があります。

とにかく辛かったんです、毎日が。



私は睡眠時間が人よりも長く必要なタイプで、
寝ないとテキメン体に出ます。

今でも数日夜更かししたりすると、
あっという間にニキビ面です(nowニキビ面です)


そして、決められたことを決められた通りに、
決められた期間内にやるということが
とにかく苦手。


高校時代は夕方までみっちり授業があり、
宿題もたっぷり出ていました。

さらに毎朝7:40から補修がある。

そんな学生生活についていけなくて、
体はいつも疲れ切っていました。

でも周りには宿題もちゃんとして、授業も
ちゃんと受けて、部活までやっているのに
元気いっぱいな同級生がいる。


両親の仲は悪く、母からは毎日のように
父の悪口を聞かされていました。

そして高校2年生の時、両親が離婚。


今なら、親が離婚しようがしまいが、
関係ないと思えますが、

その時は、うちの家族は不良品なんだなあ
なんて思ってしまいました(ごめん!)



いつも疲れてて、うまく動かない体、
みんなと同じにできない自分、両親の離婚。


周りの同級生たちはなんの心配もなく
学生生活を楽しんでいる。

実際は、表から見えないだけで同級生たちも
何かしら抱えていたんだと思いますが、
その頃の私にはそう見えました。


どう考えても「不幸」としか思えない現実が
受けいれられなくて、

世間を斜めに見ることでどうにか
やり過ごしている……そんな感じだったんだと
思います。


そして、占いが信じられなかった理由は、
どれを見ても、まるで自分とは
似ても似つかないことが書いてあったから。


占いの通りだったら、
私は、こんな人間じゃないはずだし、
こんな不幸な人生じゃないはずなのに、どうして!

っていう思いが占いへの反発心を
生んでいたんだと思います。



今では、わかります。

なぜ、あんなに辛い現実の中にいたのか、
なぜ占いの結果が、あの頃の自分と
似ても似つかなかったのかが。

ここから先は

1,721字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?