目の前の現実が自分の予想通りじゃなかった時
人は動揺します。


瞬間的にネガティブな感情を抱きます。


そこまではいいんです。

それは人間であれば当然の反応ですから。

生存本能みたいなものです。


でも問題はその後。


何が悪かったんだろう。

どこで間違えたんだろう。

どうして自分ばっかり……
みんなはうまくいっているのに。


そんな風に、自分を責めたり、
誰かを羨んだりする。

これって、すごく気分が悪いことだと思うんです。


その時の自分なりにできることをやった結果、
自分の予想通りの結果が出なかったってだけで

失敗しようと思って行動する人は
いないじゃないですか。


だから自分も悪くないし、誰かも悪くない。

誰も悪くないし、誰も責める必要はないんです。



自分や誰かを責めている時、
つまりネガティブな感情を感じている時って
すごく嫌な感覚ですよね。


でも私たちは嫌な感覚を感じたくないと
思いながらも、

謎にネガティブな感情を感じる「現実」に
居続けるという選択をしてしまいがち。


目の前の現実が、あなたの望まないものなのは
誰のせいでもなく、ただ単に選択ミスを
しているだけってことなんです。


そして、ミスは気づいた時点で、
やり直すことができるんです。

あなたの望む「現実」を
選び直せばいいだけなんです。