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アート系JKを目指すJCがデッサンに取り組む

くろかわさんです。

アート系JKを目指すJCが美術科や美術コースのある高校を目指そうと、少し思ったときに受験科目にデッサンが登場します。配点は学校によってさまざまで、配点がちゃんとある学校から参考程度まで。美大とは違い高校受験では美術の配点がすべて、という高校にはお目にかかったことがありません。

アート系JKが目指す高校の1つ(公立K高校)は確実にデッサンの配点がある高校でした。まだ受ける・受けられるかどうかはわからない状況のなか、やれることはやっておかねば、という危機感に迫られます。調べてみたところ、K高校を目指すような子達は3年生の春から画塾に通う子もたくさんいるとのことでした。

親目線での娘はデッサンを描いたことなどありませんでした。(実際にはJC2の時にあったようですが)正直なところ7月頃の彼女はほとんど描き方もわからない様子でした。色々な調査の結果、中学生がアート系を目指すときのデッサンは、①学校の美術の先生を頼る ②画塾に通う ③書籍やネットなどで独学する の3種が多いようでした。

①学校の美術の先生を頼る。正直なところ中学校の美術の先生には熱心な方とそうでない方がいるし、当人の美術経験も様々、これはある大学のアートコンクールの展示会でくろかわさんが会話した美大の方の話。アート系JKを目指す娘も先生を頼った結果、それほど良い手ごたえが得られませんでした。

②画塾に通う。まだデッサン配点がある公立K高校を受験するかどうかわからなかった、というか5教科の点が足りないため、そこまで時間とお金をかけて・・・という振り切りができませんでした。

③書籍やネットなどで独学する。これは実際問題ハードルが高いです。少し勉強した状態からはじめるならまだしも、実際にどう描けばよいのかというのは対面で教えてもらうのが一番です。とはいえ、最近はYoutubeなどでデッサン講座をされている方も多くいらっしゃるので、とても参考にはなると思います。

アート系JKを目指す娘は ①を選びますがなかなか上手くならず。それを見かねた某美大出身の知人が基礎の基礎を教えてくれることになりました。いま思えばこの知人と娘との出会いが幸運でした。そしてその直後、美術の先生からも「すごくよくなった」と褒められます。

10枚ぐらいデッサンを描いたでしょうか。
そしてJC3の夏が終わります。


※なおトップのデッサンっぽいものは娘の作品ではありません。それはまた別のところで。

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