黒木

女性、恋愛、結婚について書いています。皆様の密かに抱えている想いの話し相手になりますよ…

黒木

女性、恋愛、結婚について書いています。皆様の密かに抱えている想いの話し相手になりますように。

最近の記事

 何も出来なくて悔しい 何も秀でたことが無くて、誰よりも自信を持てることなんてない。 周りの人がすごい人に見えて、自分がアピールできるものなんてないと思う。 劣等感と言ってしまえばそれまでだ。 ただ、みんなそんなに自信を持って生きているのだろうか。 自分が得意だと思っていることでも、絶対自分よりできる人が現れる。 他人にも左右されてしまう。 身近にいる人は、私が好きな人で、少なくとも色々な場面で尊敬できる人で。 みんないいところや、すごいところがあって。 そんな風になりた

    • 女の人生の目標はどこ

      私は何を目指して生きているのだろう。 贅沢な悩みなのかもしれない。 結婚しても仕事を続け、 子供を産んでも働きやすい仕事探し、収入でも家庭の足しになるように。 好きな事をしている方が人生は素晴らしいし、男に流されてはだめ。 婚期を逃せば、粗探しをされるし、出会いはこちらから行動しなくては行けないらしい。 お金持ちの旦那さんと結婚して、ご飯を作り続ける事が人生の正解だったのだろうか。 正解なんてない。 ない方が幸せなんだろう。 レールから外れた人が、レールに戻ろうと奮闘しな

      • マッチングアプリ疲れました。

        「もう知らない人と話したくない」 27歳、1年前に彼氏と別れた。 20代前半に合コンや相席ラウンジ、街コンで朝まで飲んでいた友達は軒並み結婚や同棲をしていった。 もう、ひとりでこの結婚という山に挑まなくてはいけないのか。 今更会社の同僚なんて無理だし、 友達に紹介してとも言える雰囲気でもない。 新しく入社してくるのは歳下で、歳下なんて付き合った事ないし。 ひとりで出来る事はマッチングアプリくらいしかなかった。 大量にくる「いいね」を捌く。 「何の仕事してるの?」「趣味は?

        • 浮気は世界を灰色にさせる

          「次いつ会えるの〜?」 彼の携帯から見えた通知は、知らない女の子からだった。 血の気が引くとはこのことか。急に息が出来なくなった。世界の彩度が一気に暗くなった気がした。 「久しぶり」や「こんにちは」など挨拶なく、何をしようと提案するわけでもなく、明記していなくても2人だと分かるその文は、何でもなく2人で会う事を目的にしている文だった。 これだけで、初めてでは無いことなんてすぐに分かった。 疑いの気持ちは常にあったのだと思う。 ああ、やっぱりか。 少しの希望と、信頼と、願う

          苗字が変わって、自分は一度消えた。

          結婚して苗字が変わった。 こんなに空っぽな気分になるとは、思わなかった。 結婚が決まった時は、ほっとした気分だった。 10代から悩み事は恋愛が上手くいきますように。 それしか考えていなかった。 彼氏が浮気をしていないか。結婚の意思があるのか。遠距離になるかもしれない。出会いがない。マッチングアプリをしてもいい人が出来ない。 好きな人には奥さんがいる。元彼が結婚したらしい。 悩みは尽きなかった。 毎年初詣は、家族の健康と彼氏との永遠を願っていた。 だから、結婚した時はほっと

          苗字が変わって、自分は一度消えた。