スコア120を切るために〜マスターしておきたいドリル①連続素振り編〜

今回は120を切れない人に向けて、これらのドリルがスムーズに行えているのか、と
確認をできるように記事にさせていただきます。

連続素振り
私の場合は、いちごる先生に倣い『3回連続素振り
とさせていただきます。
この連続素振りとは、ただただ文字通りに3回連続で振ることなのですが思いの外奥が深いと思っています。

というのも3回連続で何も考えずに素振りができるようになることが大切である。ということです。
何を言ってるんだこいつは、と思われるかもしれませんが、無心ということが大切であり、人間は何かを考えたくなる生き物です。
ましてゴルフ始めたてでスイングとはどういうものかわからない方にはどうやってあげようとか、どこにどこまであげよう、振ろうと考えてしまいます。

いちごる先生の記事にもありますが、
歩きながら振るかのように
こちらがとてつもなく大切であり、最初は難しく感じることになります。

前回行進の話をさせていただいた時にも書かせていただきましたが、歩いている時と同じように無意識でスイングができるかというのがポイントになります。

ではどうすれば無意識にスイングができるようになるかですが

クラブに逆らわないことです。

何度も記事に書いてしまうと思いますが、
森守弘先生の言葉を借りると
クラブは王様です。
我々は奴隷です。
王様に逆らうと極刑ですよね。(ファンタジー要素入ってる言い方かもしれませんが笑)

基本的に連続素振りができない人はグリップの圧力というのがかかりすぎてしまい、地面のボールに対して押さえつけてしまうような動きをしてしまいます。
これが逆らっているという話ですね。
押さえつけるような動きというのを減らす、もしくはしなくても良いと確認をするためにも連続素振りをしていただきたいですね。

よくプロの試合を見ていてもルーティンの中に入っていたりと、見かけることは多いかもしれません。

連続素振りですが、ただ連続素振りをするにしても3回と区切ると色々な問題が生まれてきます。
よくある問題が、1.2回目の素振りは同じリズムで振れているのに、3回目の切り返しだけめちゃくちゃ速い。など

これも押さえつけている、という部類に入れてもいいと思います。
私がやって欲しい連続素振りとは
テークバックにしても、切り返しにしても同じリズム、テンポで振って欲しい連続素振りとなります。

私のレッスンではボールを打つよりも素振りの説明をしている時間の方が長い時もあります。
野球のバットにしろ、テニスにしろ、素振りというのがまず基本であるように、
ゴルフにおいても素振りが大切だと考えているからです。

まずは同じリズム、テンポで連続素振りができるように試していきましょう!

また別のドリルについては別の記事にて!


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