スコア120切るために〜ポジティブ思考になるために〜

こちらの記事にて書かせていただいた
ポジティブワードについて
お話しさせていただきます。

まずなぜゴルフにおいてポジティブワードを発していく必要があるのか、ですが
基本的にゴルフとはミスありきのスポーツだと私自身思っておりまして
ミスをした時の対応が、ゴルフというスポーツに対しての取り組みが現れるのではないかと思います。

ミスを受け入れ次をどうするか、と考えるために
私自身が良く言葉にするのは
大丈夫』です。
この言葉は『なんとかなる』と次にも紡がれていき、
他の方の声掛けにも使えます。
失敗すると、失敗した時のことを考えすぎてしまい引きずったままで次のショットを迎えやすいです。

ゴルフだけでなく何事もですが、
失敗した後が大事です。
失敗しないようにすると、失敗が怖くなり思い切りできません。
失敗はしても良いからこういう球を打っていこうと考えるのが大切。
(ただし、失敗しているときこそベストショットを狙いすぎると大抵うまく行かないです)

仕方ない
これも私はよく使う言葉ですね。
関西弁だとしゃーないしゃーないって言ったり。
これは自分のスイングで賄える範囲外で起こることに対してよく使います。
急傾斜や、バンカーの縁に止まってしまうなど
どうしようもないときにミスしたらそれはもう仕方ないですよね。
だって難しいんですもの笑

他にも色々あると思いますが、ゴルフはメンタルスポーツと呼ばれるだけあり、自分への声掛け、他人への声掛けがとても大切です。

ショートパットを外した相手にも『ドンマイ!』で良いと思います。

よく聞いちゃうのが"勿体無い"って言葉。
勿体無いって外したくて外してるわけではないし、
微妙なラインだってあるわけですよね。
勿体無いと声をかけてしまうと次自分の同じくらいのパットの時に過緊張を起こしてしまう(これを外すと勿体無いと感じてしまう)ので、私自身が外した時はしゃーないなって思ってます笑

パターの話もまた詳しく書きたいと思いますが、
ずっと同じラインで3球同じスピードで転がしたとしても、全部は入らないという実験があります。

なので自分だけが悪いわけでもないですので、
そこまで悲観する必要はありません。
(パターの距離感は合わせないといけないが…)

ゴルフは6割成功を考えて。
100%上手くいくことはないです。
プロでもミスしますので、6割でいいとしっかり考えることが大切です。
こちらの題材についてもまたお話しさせていただきます。
また別の記事で!

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