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アウトプットを高めるために必要なこと(voicy聴いた時のメモ)

しごとの生産性やアウトプットを高めるために必要なことを取り上げたvoicyを聴いたので、頭の整理のために記憶に残ったことと、聴き終えてから考えたことを書き綴ってみます。


【聴いた番組】

ちょっと差がつくビジネスサプリ byグロービス経営大学院
 第28回 アウトプットを高めるには?(働き方改革3)

【聴き取りメモ】

・労働生産性を「アウトプット(仕事で生み出す成果)」を「インプット(労働者数、労働時間)」で割ったものと定義する。
働き方改革の議論では「インプット(労働時間)」を減らすことにフォーカスされがち。「アウトプット」を増やすにはどうすべきか?にもっと目を向けよう。

・日本人は海外と比べて労働時間が長いと思われがちだが、OECDの調査を見ると日本だけが極端に労働時間が長いなんてことはない。一方で、1人当たりの労働生産性はアメリカ等諸外国より低い。※
※詳しいデータはOECDの主要指標のページをご参照。

・(OECDの調査が実態と合っているか?や算出方法の議論は一旦置いておき)労働時間が短くなったと想定し、浮いた時間に何をするか?そこで、アウトプットを高めるために使うことを提案したい。

・アウトプットを高めるために必要なのは「能力開発」と「人とのネットワーク」。
本を読んだりセミナーに参加したり、学んで自分のアイディア力や仕事の実行力を高める努力はもちろん大切。だけど、1人の人間ができることには限りがある。そんな時にアウトプットを高める努力をする人が3人集まったら?実力が1から3へレベルアップした友だちが10人いたら?
そんな風に能力を磨く人が人との強いつながりを築けば、より質の高いアウトプットと生産性を実現できるのではないか?

・聴いたことをこのような感じでまとめてみました↓

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【感じたこと】人と人とのネットワークはスランプの時こそ力を発揮するのかも?

以前ラジオを聴いていた時にパーソナリティの方が「自分が伸び悩んでいる時も、メンバーが成長してくれることでチーム全体の能力が上がる。職場のチームでも、家族というチームでも、これほど嬉しいことはない。とっても喜ばしいこと」と仰っている言葉を思い出しました。
こんな感じでしょうか?

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チームのAさんは3か月間ちょっとスランプだったけれど、同じチームのBさんとCさんはできることが増えたので、チームとしてできることは3か月前より3個も増えました!といった感じでしょうか。

頑張ってもうまくいかない、空回りしているな・・・と感じる時はあるけれど、そんな時こそ、自分以外の人が伸びるチャンスかも?と考えると少し肩の荷が下りる気がします。
誰にだってスランプ、伸び悩む時ってあるよね、そんな時も何もしていないわけではなく、 もがいて試行錯誤しているんだよね、と互いに思いやりながらやっていけたら良いな・・・と思った次第です。


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