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3月18日~24日

3月18日

風が台風並みに強くて、駅のホームに立っているとき、飛ばされるかと思った。
風のおかげで花粉も絶賛飛来中で、仕事中もくしゃみと目のかゆみが止まらず、目薬、漢方、あんまり効かなくてつらい。鼻炎系の薬は急激にだるくなったり、眠くなるから、できれば避けたい。べにふうき茶という緑茶が花粉症などのアレルギーに効果があるとネットで見て、早速購入。今から始めても遅いんでしょうけど…

3月19日

届いたべにふうき茶を早速飲む。予想よりもカテキン感が強い。カフェインも多そうで、ぐっと来る。パートナーに飲んだ感想を伝えたら、「べにふうき茶割りにしたら、ちょうどよくておいしそう」と言っていた。なんでも酒で解決しようとする。

3月20日

「落下の解剖学」を見た。ジュスティーヌ・トリエ監督のインタビューやオスカーを見て、興味が沸いた作品。
見てよかった、面白かった。
この脚本を、監督とパートナーの共同で書いたっていうのも、実際に今後、自分たちの間に起こりうることかも知れないと語っているのも、すごい。
主演のザンドラ・ヒュラーは当て書きだったみたいだけど、本当に素晴らしかった。見る人の環境やその時のメンタルの具合で、いろんな見え方がしちゃうんじゃないかなっていう女性像。
もしこの物語の夫と妻の立場が逆だったら…?って監督が語っていた通り、逆だったら(夫の死を除いて)ありがちなシチュエーションというか、別に不思議じゃない家庭内の力関係で、考えさせられる。
そして、ペットのスヌープ役のワンちゃんが本当に演技派で…!あのシーンは演技で撮ったの?どうやって?すごいな、って感心しちゃった。笑

3月22日

ついに重い腰を上げて、ジムの体験予約をした。体験だけでやめる可能性あり。

3月23日

ずっと気になってたけど見れていなかった「夜明けのすべてを」を見た。
母が萌音ちゃんの大ファンなので、早々に見に行ってたけど、話が原作と全然違ったとしょんぼりしていたので、その心得の元見た。
確かに、主軸以外は全く違う物語になっていたけど、終始温かい世界ですごくよかった。原作の伝えたいところは削ぐことなく、意に反した改変はされてなくて、こういう脚本の変更だったら話が違っても受け入れられるのに、と某ドラマのことを思った。泣くような場面はないのに、自然と涙が出てきてしまう優しい映画だった。心が疲れたときに何回でも見たい。
母に映画良かったと連絡したら、見た当初はこんなに内容変えるものなのか、と戸惑ったけど、心温まる世界でよかったと、冷静になったら思えた、と返事。

3月24日

近所のいつも並んでいる洋食屋に初めて入れた!何年もお店の前は通っていて、毎度長蛇の列なので、並ぶことさえ諦めていたけれど、たまたまスッと入れるタイミングに遭遇。
カツレツ、大きなアジフライ、ナポリタンスパサラダ、ごはんとみそ汁サラダまでついて、740円。バグ?量多すぎてひとりじゃ食べきれなかったよ。
家族で経営されていて、みんな優しいし、オペレーションに無駄がなく、テキパキと切り盛りされていた。健康に気を付けてこれからも頑張ってほしい。

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