見出し画像

Vol.15 FDマウントレンズ

RF85mm F1.2 L USMが家に来た日、何気にFDマウントのレンズが何本あるんだろうかと思い立ち、全部ドライボックスから出してみたら・・・。

以外に少なかったです。
まぁ、そんなに持ってないならということで記録がてら記事にします。

標準単焦点レンズ

単焦点で50mm域は二本だけでした、以前はもっとあったのですが使用しないのでドナドナしちゃいました。
FD50mm F1.4 s.s.c このレンズは1型と2型あるそうですが自分が持っているのはどっちかわかりません。1型は350g、2型は305gという重さが一番違うみたいですので重さを量ればわかるのですがスケールが無いので検証できませんwとにかく出番の多いレンズです。
FD55mm F1.2 s.s.c これは一番最初に購入した大口径レンズで思い入れがあります。そして、このレンズは重くて(565g~575g)種類もたくさんあります。
①FD55mmF1.2
②FD55mmF1.2AL
③FD55mmF1.2s.s.c(自分が持っているのはこれ)
④FD55mmF1.2s.s.cAL
⑤FD55mmF1.2s.s.cアスフェリカル
5本も同じようなレンズが出ていますが①と③のアスフェリカル(非球面レンズ)仕様ではないのでレンズが5群7枚になっています。②、④、⑤のアスフェリカル仕様は6郡8枚になって重さもやや重なのが違いですね、正直アスフェリカル仕様の55mmが欲しいですが玉ボケに年輪ボケが顕著に出るという話もあり探そうか迷ってます。また個体差だと思うのですがピントリングがある一定の場所だけ重いのであまり常用はしてません。アスフェリカル仕様でなくてもピントリングが軽い個体だったら買い直したいかも・・・。

画像1

広角、中望遠、マクロレンズ

画像2

FD24mm F2.8 s.s.c 当時の広角レンズとしてはF2.8の明るさは明るいほうだったのかなと思います。が、大口径好きのキャノンはこのレンズの前後で24mmでF1.4という大口径広角レンズを発売してまして、興味があったので中古を探してみたところ、NewFD24mmF1.4Lが中古価格40万円超えておりました。無理です笑えません。エイプリルフールのネタにもなりません。
New FD85mm F1.8 これは全購入レンズの中で初めて買った85mmであり、初めてのNewFDシリーズです。3年ほど前はFDマウントの85mmは本当に中古市場に物が無くて85mmF1.2なんて買えるなんて思っても無かった時にたまたま入った中古カメラ屋さんで美品の85mmF1.8を見つけて即買いしたんですよね。でもそのすぐ後でFD85mmF1.2Lと出会ってしまい、購入当初から使用頻度が少ないレンズになってしまいました。
NewFD85mmF1.2L 所有している全FDマウントのなかでも一番のお気に入りレンズ。そして初めて購入したCanonのLレンズ。やや前玉にクモリがありますがそれでもお気に入り。お気に入りなので以前noteに記事を上げたくらいですしね。
TAMRON SP 90mmF2.5 MACRO いまは言わずと知れたタムキューの初期モデル(厳密には二代目なのかな)今のタムキューとの大きな違いは3つあって①MFレンズ、②ハーフマクロ、③F2.5、④アダプトール交換でカメラ側のマウント縛り無し!の4つでした。アダプトールは今でいうところのマウントアダプターですね、このアダプトールがあればいろんなカメラマウントに対応できました。と思った。

画像3

過去に所有したFDマウント

FD35mm F3.5 s.c 35mmという画角を練習したくて購入も、35mm画角がどうしても使いづらくてドナドナ
New FD135mm F3.5 35mmと同じく、135mmも苦手意識があたので練習用に購入したんですが、やはり苦手でドナドナ。
FD35-70mm F2.8-3.5 s.s.c すごい優秀なズームレンズもFD85mmF1.2Lの購入後ドナドナ
New FD28-85mm F4 風景撮影にはすごい重宝したけどFD85mmF1.2Lの購入後ドナドナ
FD50mm F1.8 s.c さすがにF1.4s.s.cもあるのにF1.8はいらんな、ということでドナドナ。

今後のFDマウントのロードマップ

135mmをドナドナした時はまだポートレート撮影もしていなかったのでFD135mm F2でいいのがあれば手に入れたいなとは思ってますし、FD24mmF2.8s.s.cに替わりFD24mmF2でいいで物があれば入れ替えたいかなと。あとはFD50mmF1.2Lでしょうか。

まぁ、そうはいってもRFに手を出した以上、そうそう増えることはないと思いますが・・・。半分沼の住人が何言っても説得力無いですよね。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?