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Vol.19 ヤシカ/コンタックスレンズ

先日、現在所有しているFDマウントレンズの記録記事をUPしましたが、RF85mm F1.2 L USM はデカいのでドライボックスのFDマウントレンズをきれいに並べ替えただけでは収まりきらないということでヤシコンレンズも全部出して並べ替えましたが、今回はその時に撮った写真とともに所有しているヤシカコンタックスレンズの記録記事を書いていきたいと思います。 ↓前回のお話

Distagon 35mm F2.8 

CanonのFD35mmを練習用に買ったはいいがどうしても克服できず、ドナドナした後に性懲りもなく購入した35mmがこのディスタゴン。
購入した理由は苦手だった50mmは試しに買ったプラナーの写りに惚れ込んで使い込んだら好きになった。なんてことがあったんだからヤシコンレンズなら35mmも克服できるんじゃね?というなんとも理由にならない理由で購入。
FD35mmよりは写りは好きだけどもやっぱり苦手は苦手なまま。。。使用頻度は全ヤシコンレンズの中では最下位なレンズ(※嫌いなわけではないです。)
最短撮影距離が40cmと寄れないのも使いにくいと感じる要因かも。

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CONTAX RX + Distagon35mm F2.8 film:業務用100

Planar 50mm F1.4

自分にとって50mmと言えばPlaner、Planarと言えば50mmと思えるくらい50mmの画角に、そしてPlanarの写りに嵌った一本

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ヌルヌルっとスムーズに動くピントリングの感触も好印象で結局50mmって言ったらこれを持ち出すことが一番多いレンズ。

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Planar 85mm F1.4 MMJ

唯一絞り羽根形状に拘り「MMJ」を探し出した個体。ヤシコンは知っている人は知っていますがレンズ構成は同じながらプログラムAE/シャッター速度優先AEに対応していないAEシリーズと対応したMMシリーズに大別され、そのMMの中でも生産国が日本(JAPAN)ならMM「J」表記になり、そしてこのMMJ表記のレンズの絞り羽根形状は風車(上の50mmのような形状)から改善されたモデルになります。
このPlanar85mmもかなり使用頻度が高いレンズですがピントリングがFD85mmF1.2Lと比べると格段に重いため、85mmのマニュアルレンズの中ではお気に入りですが出番はやや少なめ。でも持ち出す時はがっつり持ち出します。

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Makro-Planar 60mm F2.8

オールドレンズでは希少な標準域で尚且つ最大撮影倍率は等倍、そしてF2.8の明るさを持つマクロレンズ。

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自分にとっては二本目のマクロレンズ(一本目はFDマウント用のタムキュー)でマクロレンズの中では一番使用頻度が高い一本(二本しか持ってないけど)。
そして等倍撮影しようとするとものすごくレンズが伸びる・・・まだ伸びる、もはや延びる。キリンの首かってくらい長ーいレンズになるのでスナップ撮影で等倍⇔遠景と交互の撮影は絶対おすすめできない、てか誰もやらないと思うけど。

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まとめ

なんやかんや言いながらもヤシコンレンズ好きなんですよね。正直今後はヤシコンレンズの中ではPlanar135mmF2が欲しいと思っているけどお値段が・・・。
なので増えるとしたらSonner135mmF2.8かなとは思います。あと写りがいいと評判のSonner85mmF2.8mも気になっていますのでよき個体に出会ったら・・・。たぶんレンズが生えるんでしょうね。

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では、また。

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