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vol.129 MACRO APO-ULTRON 35mm F2を購入した。

vol.122 Touit1.8/32mmを手放そうか。|緋色のHiro|note

↑ こちらで書いていたTouitを手放しました。
そして代わりに購入したのがMACRO APO-ULTRONです。

MACRO APO-ULTRONを選んだ理由。

1,寄れる
やっぱりこの寄れるというのが一番大きな理由です。
最短撮影距離が16cmでハーフマクロ(APS-Cなので実質0.8倍)
マクロレンズが好きな自分としてはハーフマクロとはいえ実質等倍に近くて寄れるレンズが好きということ。

RF50mmF1.8STMはQマクロ0.25倍、最短撮影距離が30cm。
もう一歩寄りたいというところで寄れるレンズが欲しかった。

2,小さい

マクロレンズなら自分はCONTAXのMakroPlanar60mmを持ってます。
このレンズはとてもいいのですが、如何せんフルサイズ用のレンズなのでX-T4に付けると焦点距離は伸びるし最大撮影倍率は1.5倍になるわで使いにくい。
日常で1.5倍マクロが必要ないですし、レンズが大きいのでやっぱり気軽に持ち出せないので小さな寄れるレンズがいいという事。

3,電子接点付き

オールドレンズは絞りの値が記録されないですが、このMACRO APO-ULTR
ONは電子接点が付いているので絞りの値やどのレンズで撮ったか記録されるのが助かります。

4,マクロで標準域

自分はあまり広角側も望遠も使いません。
だいたい35mmから85mmまでそのレンジの外は少し使いにくいというか、苦手です。
なのでmacroもMakroPlanar60mmは自分にとっては最高なマクロレンズでしたがX-T4につけると90mmの1.5倍マクロ・・・。ちょっと違う。
でもこのMACRO APO-ULUTRONは35mm(35mm換算52.5mm)で標準域のマクロレンズ、しかも大口径。マクロレンズが好きな自分としては一度は使ってみたいレンズ。

といったの4つの理由から購入を決めた次第です。

絞りリングはやや幅が狭いかなと思う。
あと「A」がないので絞りオートには対応してないかも。
まぁ、自分はあまり絞りオートは使わないのでいらないですけど・・・。


レンズの鏡胴内に反射防止の加工がされています。
こういう小技が憎いですね、フードは申し訳ない程度の大きさですし、しかもねじ込み式なので使用頻度はほぼ「0」かなとは個人的に思います。

MACRO APO-ULTRONを購入したタイミングで富士フイルムの純正標準マクロレンズであるXF30mmのマクロレンズも選択肢としてはあったのですが、如何せんあっちはレンズの長さがMACRO APO-ULTRONより長い事、F値が一段暗い事などから見送りました。

ただ、XF30mmのマクロレンズは人気らしく、リアポの会場でお会いしたフジフィルムの担当さん曰くすでに3か月待ちらしい。

フォクトレンダーのぬるぬるとしたヘリコイドの感触を楽しみつつ写真ライフを楽しんで行こうと思います。

では、また。

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