見出し画像

脅す系セールスのデメリットと正しい押し方

「これくらいできないと恥ずかしいですよ?」
「こんなになるまで放置する人いないですよ?」
「いま修理しとかないと大変なことになりますよ?」

こんな脅し系のセールスをうけた事ってありますか? リアルでもネットでも、未だにこの「脅す系セールス」存在してるんですよね。例えば

・家の外壁修理とか(外壁がもうヤバいですよ!)
・車の部品交換とか(ワイパーのゴムかえたほうがいいですよ!)
・スマホの保険とか(壊した時に修理代めちゃ高いですよ!)
・生命保険とか(病気で働けなくなったら家族が困りますよね?)

顧客との知識差を利用して、脅しをかけてビビったところにすかさず営業を仕掛けて売る。

これ、もちろん一定の効果はあります。顧客の不安を煽る→解決策を提示する→売る。シンプルですが、流れは理にかなっている。

しかし、脅す系のセールスは強烈なデメリットも有しています。それは「顧客を責め立てるので、不快な思いをさせてしまうこと」です。

ここから先は

2,004字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?