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#12 正しさばかりが良いとは限らないよね

こんばんは、しおんです(*´︶`*)❤︎

お久しぶりの投稿です。
待っていてくれた方申し訳ないですm(*_ _)m

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本日ご紹介するのは、河野祐著「いなくなれ、群青」という小説です。
こちらの本は青春ミステリ小説で、「階段島」シリーズの作品第1作目になります。

2016年には宮崎翔太さん、中山絵梨奈さんらによる演劇版が上映されました。
2018年には兎月あいさんが描く漫画版の連載が開始されました。


〈あらすじ〉
11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎……。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。

_引用元: https://bookmeter.com/books/8220976


このお話の「階段島」とは捨てられた人々の島です。皆、どうしてこの島に来たのか知らない。全員がその時の記憶をなくしています。

そしてこの島を出るには失くしたものを見つけなくてはいけないのです。

主人公の七草は4日間の記憶をなくしています。

そんな島で生活している七草はとある日真辺と再会します。彼女にこの島について話をしますが、3ヶ月程の記憶が無い彼女は納得がいきません。

島を出る決意をした彼女と七草は遺失物係に向かいました。
この島にある白い灯台のことです。
ここで失くしたものを伝えると失くしたものを返してもらえるそうです。


主人公の失くしたものはなんなのか、真辺の失くしたものはなんなのか、、

きっと読み終わった時感動するでしょう。
ぜひきになった方は読んでみてください
(漫画はとても絵が可愛いです。ぜひそっちも読んでみてください)

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