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【#23】脱八方美人。全員に優しい人認定されるのは無茶だよ。

皆さんは「周囲の人全員に“優しい人“だと思われたい!」という気持ちはありますか?

自分は非常に強くあります。

優しく思われたい一心で相手と接していると、過度に疲弊してしまうことが多いです。

このことにずっと悩んでいましたが、1つの解決策が浮かんだので共有いたします📣

その解決策は「気遣いの度合いを一律にする」です。

今回の記事は、

✅「優しい人」だと思われたくて過度に頑張ってしまう

✅コミュニケーションで過度に疲弊してしまう

そんな方の参考になるはずです✨

それでは本編スタートです❗️


冒頭で述べました「全員に“優しい人”だと思われたい」という願望ですが、結論を言うと不可能です。

語弊のないように言うと「可能だったとしても、莫大なエネルギーが必要」です。

優しい人だと思われるためには、できるだけ丁寧に接したり、気遣いを意識する必要があります。

でもどうしてもボロが出る時もあると思います。

人間は完璧ではありません。

その時の調子によってパフォーマンスにムラが出るのは、半ば仕方がないことです。

ボロが出始めると、人によって気遣い度のばらつきが生じて、

「あの人は贔屓をする人」だと思われるリスクがあります。

自分が良かれと思ってしていた行動が、全くの逆効果になり得るのです。

では何が問題なのでしょうか。

それは「過剰に気遣いをしている可能性がある」ということです。

過剰な気遣いは多大なエネルギーを消費するため、余裕がなくなりボロが出やすくなります。

ではどうすればいいのでしょうか??

それは「気遣いの度合いを一律にする」です☝️

度合いの基準は「自分がしんどくならない程度、かつ相手に失礼に思われないような程度」です。

人に合わせて過剰に丁寧になったり、雑な対応をとったりしない。先輩後輩も関係ありません🙅‍♂️

気遣いを一律にすることで、人によって気遣いの程度を変える必要がなくなるので、気遣いにかかるエネルギーが少なくなります。

そして他者からは「誰に対しても平等に接する人」だと思ってもらいやすく、Win-Winな関係であると言えます✨

個人的には、この「気遣い一律論」を実践し始めてから、コミュニケーションのハードルが下がった気がしています。

以前までは「相手に嫌われないようにしないと」というマインドが強くありましたが、「気遣い一律論」があると心理的負担が減る実感があり、コミュニケーションに対するニガテ意識が薄れたように思います💡

皆さんもぜひ、「気遣い一律論」活用してみてください❗️


いかがでしたか??

本日は【脱八方美人。全員に優しくするのは無茶だよ。】について紹介しました📣

少しでも皆さんの参考になれば幸いです😌

本日はここまでです!

今日が皆さんにとってより良い1日になりますように❗️

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