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1番のエゴイストは誰だ?

ここ数年、日本でもLGBTQ+の社会的権利等が一般ニュースに取り上げられるようになっている。
そんな今だからこそ、この自伝的小説も映画化もされたんだろう。

さて、そんな話題の本ですが、実はイラッとしました。
主人公でも準主人公にでもなく、重要な脇役の母親に。

書き手が男性だからなのか、日本の女性はこんな感じが普通なのか判断しかねるけど、読みながら、”女ってこんなに弱い生き物だっけ?”、”母親って、もっと子供の為に強くなれる生き物だと思うけど。”という気持ちが湧いて、湧いて仕方なく、作者が伝えたいものと相当離れた感想になってしまいましたことをお許し下さい。





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