【書籍】里山資本主義を読んで
固いことを抜きにすると、
とても面白い内容の著書でした。
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く
というのも、
農村や山間部が日本の高度成長に取り残されるかたちで
過疎化や高齢化が進んだものの、
近年になってそれを逆手に取った
活動モデルが紹介されているからです。
例えば、、、
・製材時にでる木くずを固めて燃料にし、それで発電をする。
・集落で余る野菜などをデイケア施設などで利用する。
これらは聞いただけでは、はぁ?といった感じですが、
これらは地域内で物やお金だ