「人を感動させる構成とテーマ」に参加したイベントメモ
昨夜は久しぶりに外苑前のnoteにお邪魔して、たちばなさんが登壇するイベントに参加しました。やっぱり、リアルでの参加は凄くいい!
これらのnoteに出会えて本当にラッキーでした。私ツイてる!
現地参加の30名に当選して、右最前列で参加させて貰いました。お声が直接聞こえるのってとても新鮮でした。
当日はYouTube, TicTok, Twitterの3ヶ所への同時中継をされているとのことで、あまり変な音とか声を出さないようにちょっぴり緊張しました。
今回の発表で使われた内容なたちばなさんのnoteで後日公開されるようなので内容やその詳細についてはそちらを見て頂くのが一番良いと思います!
また、当日の動画が公開されていますので、視聴されることを強くお勧めします!以下のnoteにYouTubeリンクがありますので、是非に!
さて、私個人の全体のメモもあるのですが、この講座を見て刺さる部分は人によって全く違うというのが昨日現場でのQAを聞いていて感じました。
なので、このnoteでは私に突き刺さった部分にフォーカスしたメモとして残したいと思います。
今回は以下の2つについてお話があり、私が刺さったのは2番になります。
人を感動させる構成
人を感動させるテーマ
ちなみに1番は物語紡ぐための構成テクニックの話ではあるのですが、その部分があったから、2番が目茶苦茶刺さったことをここでお伝えしておきます。
で、私に突き刺さった部分というは、
「自分の問いを認識する」という部分でした。
物語を紡いだり、話を人に伝える場合に、その「物語」や「話」が自分の中にある「問い」とリンクしている場合に、人の琴線に触れたり、感動させたり、しっかりと伝わるということなんです。
今回の話で良く出てくるCQ(セントラル・クエスチョン)という言葉あります。これは、「果たして主体は目的を達成できるのか?」と言い換えることが出来るのですが、実はこれには外的CQと内的CQというものがあります。
自分の問いにもどると、「自分の問いは、内的CQと繋がっている」ということなんです。
この自分の問いに気付くために、自分としっかりと向き合うというのが、たちばなさんのお話でした。
この自分の問いに気付かないと、どんなテクニックを使っても人を感動させられない。でも、書かないと見つけられない。
だから、物語を一回書いてみる。すると、分かることがある。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、私にはスッと入りました。
あるお店のたらこスパゲッティが美味しいって教えて貰っても、自分で食べてみて初めて「確かに美味しい!」って分かるんですよね。教えて貰った段階では、ただの情報に過ぎないのが、経験・体験することで、自分の感情として「美味しい」と言えた時に、初めて教えて貰ったことの本当の意味が分かるんですよね。
自分の中の「問い」を知ることが、自分を知ることに繋がるというのはとても興味深いです。これまで感動したことを手掛かりに、自分の中にある内的CQに迫ってみたいなって思うようになりました。
そのために、物語を書いてみる。
私は物語が書きたいわけではないのですが、私自身のことをもっと知りたいと思っているので、自分を知るために物語を書いてみようって思っています。
そこに現れる物語がどんな形をしているのか、違和感があるのか、しっくりくるのか、兎に角やってみようと思う。
現職での話
前職での話
大学院生の時の話
大学生の時の失恋の話
高校生の時の部活の話
そんなことを基に書いてみようかなと思うんです。自分の感情が動いたことを基に物語にしてみよう。
そうそう、たちばなさんの本もイベント帰りにポチったので、届いたら読もうと思っています。
#物語のつくりかた #イベントレポ #自分の問い #内的CQ #物語を書いてみる
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)