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【技術/記事】PVを上げるならフォロワーから学ぼう。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

前回、前々回と記事の書き方を色んな例に沿ってお話してきたよ。
いいお手本は見つかったかな。

書き手と読み手の二者から記事って表現されるのはお話したよね。
ここをもう少し深掘りしていくことで、PVはもっと取れるようになる。

改めて、振り返ってみよっか。


視野と視座。

視野。


この手の話は私はよくしてるかと思う。

よくする話ほど、私は大事なことだと思っていることが多い。
出せる情報なら出して見てもらった方がいいよ。

誰もが一回聞いて学べるようなお利口さんじゃない。
見て、見て、刷り込んで、刷り込んでいく。

「クロサキまた言ってるよ。」

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なんて言われるなら嬉しいことだよね。
いつも見てくれてありがとう。

さ、話を戻して「視野」について話していくね。

コレはビジネスにおいても大事なことで、「視野が狭い」って言葉があるのは知ってるじゃん。

この「視野が狭い」っていうことについて、理解はしておいた方がいい。

超簡単に言えば、目線の高さ。

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例えば、立って周りを見るとするじゃん。
ここで見えているものが視野になる訳、色々と見えるよねそりゃ。

じゃあそこが、高さ5階建ての建物のてっぺんからだったらどう?

ちょっと景色変わると思うんだ。
さっきの状況より広く、そして遠くまで見えるでしょ。

それが「視野」。
「狭い」
とか「広い」の概念分かるよね。

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更に、そこで望遠鏡をイメージしてみて。

遠くにいる、あそこの人。
どんな服着てる?

あそこのお店。
何が食べられるお店?

「広い」だけじゃダメだよね。
「解像度」も紐付きで付いてくる。

遠くの何かが分からないままってことは「見えてるだけ」
見えたところで、「理解する」ことが出来ないんじゃ変わらない。

この「理解する」は次のステップだよ。

視座。


記事ってさ、毎日書く人もいれば一定のペースで書く人もいるよね。

もっとランダムで思い立った時に書く。
最初に書いて疲れて一生書かないなんてこともある。

色んな人がいる中で、「ヤバい、何書きゃいいかわからん・・・」
って状況の人、いないかな。

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そんなの普通だよ。毎日書いてりゃネタも尽きる。

一例になるけど、さっきの「視野」「広さ」「解像度」には続きがある。

それが「視座」

早い話が目線の位置が違う。
冒頭で書き手と読み手をしたんだけど、「視野」は書き手の目線。

「視座」は読み手の目線だね。

「わぁー、何を出せばいいかわからんっ適当にこれでいこ!」

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って出したところで、残念な結果になることも多い。

まぁ、それでも無いよりはマシかも知れないけど、思いつかないなら、
「相手の目線」に立ってみるのもいいよ。

いろんな人の記事があって、コメントやスキが特に多いものがある。
調べればいくらでも見つかるよ。

その作者はどんな考えでこの記事を書いたのか。
この読者はどんな考えでこの記事を読んだのか。
自分にはこの両者とどう違うのか。

この辺りを俯瞰で見てみると、時々気付くこともある。

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やっぱし記事が読まれやすい「フォロワーさん」はどんな層が多いか。

特にどういう記事が人気があるのか。
どれくらいの長さが好まれるのか。

相手の目線に立って、求めるものを想像する。

出来ればその層が厚い方が読まれる回数も増えるだろうし、母数が多い層にささるテーマの方がPVだって増える。

補足。


いかに「視野」ばかり広げても、相手の「視座」に立てないクリエイターは人気出ないよ、残念だけど。

ちなみに、超有名で多作な作曲家兼プロデューサーの人が言ってたね。

「コレだ!と作った作品が大当たりすることはあるが、コレか?と思いながら作った作品が大当たりすることはない」

的な言葉。

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自分が納得出来てないものが多くの人にウケる訳がない。
納得出来たものは、相手の目線に立っても良いと思えるほどの出来。

解釈の仕方は自由だと思うけど、私はそう思う。

さぁ、面白いのはここからさ。

具体的にどうすればこの「PV」「何を書けばいいかわからん」
の沼から脱していくのか。

ここからが本番だ。

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