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【時短/思考】その行動は何のためにある?

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

前回は特に「仮説思考」についてのお話をしたよ。
何だかんだ言ってちょっと難しかったかもしんないね。

頭を捻りながら、文字にしていくと意外な発見がある。
その発見がまた長い話を生み出して頭を捻らせる。

誤った判断。


メンバーシップはビジネスカテゴリ要素が強いからね。

ビジネスの要素を取り入れながら、
頭に入るように書いていこうかと思います。

「ビジネス」って言われると、どんなイメージを持つんだろう。
私の場合だと、日頃からビジネスだもんで日常的。

ちょっと堅いとか、重たいって印象も少なからず、
あると思うんだけど世の中、副業推奨時代。

ビジネスから得られるものも多く、取り組んでいくことで避けられる被害だってきっと多いと思うんだよね。

だからこそ難しく考えない。
当たり前の事を当たり前に。

古臭い考え方を取っ払って「気付き」の部分を感じてもらえたら、
とっても嬉しいなぁなんて思う次第。

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今回のテーマは「時短」

1日24時間。この不文律の中で24時間というハード面は変わらない。
過ごし方や方法論によって生じる「無駄」こそテーマ。

この「無駄」をどれだけそぎ落とせるか。

特にフリーランスや個人事業主、我々クリエイターには、
こだわっていくポイントになっていく時代さ。

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一例をあげてみよう。

過去に勤めていた企業での営業シーンあるある。
ビジネスは交渉の上で成り立つ訳じゃん?

営業さんが、クライアントと話していく中で、
場が煮詰まっていくと、いよいよ契約の話になる。

相手が一枚上手だと「契約」のカードを出す。
その代わり「条件」がもれなく付いてくるのが基本の話。

営業って生き物は「契約」が目的になってしまう習性がある。
契約を取りたいが為に、結構な条件がつけられるケース。

「この内容でお願いしたいんだけど?」
『はい、大丈夫です。やります!』

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よくあるワンシーン。
営業中は自信満々の笑顔で対応。

現場を離れた途端に、顔面蒼白。
クライアントと会社の間に挟まれて困る契約。

世の中の営業会社の矛盾しているところで、
「契約を取ってくる権利」は義務レベルで課しているにも関わらず、
「現場で判断する裁量権」に乏しいと言わざるを得ない。

現場からすれば、先方に条件を突きつけられた時。

『それは、ちょっと確認します・・・』
『やっぱしその条件は厳しいですね。』

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この流れは詰み筋にまで持っていかれる可能性がある。
だからこそ、逃げ腰の無茶な欲求を受け入れる。

その矛先は上司や内部の作業チームに回る訳で、
結局、収益に合わない作業を課せられる。

「時短」と真逆の状況が発生しちゃう訳で。

判断と裁量を誤った形で走らせると、
色んな人が時間をロスってしまう。

大事なことは連携していく。
理解出来なくはないが、自分勝手な判断は危険な例の目白押し。

これらから学び取れる実践的なお話をしていくよ。
じゃあ、ここからが本題。

ぜひ時間を有意義に作り出していこう。

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