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「ガミさんの魔法のバリカン」

舞台は都会の真ん中、キラキラ輝くネオンの理髪店。
薄毛で悩む大志が、ドキドキしながら店に足を踏み入れる。

大志「あのさ、ちょっと髪を切りたいんだけど…」

ガミ「おお、いいじゃん!どんなスタイルにする?」

大志「実は、薄毛が気になっててさ…」

ガミはニヤリと笑って大志を鏡の前へ。彼の手にはバリカンが輝いている。

ガミ「心配すんな。おまえさんの悩み、オレが吹き飛ばしてやるよ!イケオジってのは肌もツヤツヤしてるってもんだ。」

さっそく大志の髪をカットし始めるガミ。大志は心配そうに鏡を見つめている。 突然、外で雷が鳴り響き、店内は暗く視界が悪くなる。

ガミ「おっと、これも運命かもな。だけど安心してくれ、オレには特別な技があるんだ。」

大志「え、どういうことっすか?」

バリカンを振るうガミの手。大志の頭はどんどんスッキリしていく。輝きが戻り、変わり果てた自分を鏡で見て目を丸くする。

大志「え、これ俺?全然違うじゃん!」

ガミ「だろ?肌もツヤツヤ、頭皮だけどな。外見が変わると、心も変わるんだよ。全部リセットされた今が新しいスタートの時ってこと。」

外の空が晴れ、店に優しい日差しが差し込む。

大志「ガミさん、マジでありがとう。新しい俺、楽しむよ!」

そして、イケメン頭皮素肌になった大志。頭よりも顔がキラキラ輝いている。

大志「へへ、頭より顔の方が光ってるじゃん!」

ガミ「それがおまえさんの真の魅力だよ。」

大志はニッコリ笑いながら店を出て、新たな自信を胸に都会の喧騒に溶け込んでいく。ネオンで肌と頭がキラキラ輝く




大志 「なわけねぇよ、チクショウ俺の髪っ!取り返しつかねぇぞコレ」


…って話があるんだよ( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”


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