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忙しない1日の中の光。

今日は9時から17時まで新宿のたこ焼き屋でバイト、そのあと19時半から24時まで渋谷のバーでバイトである。
最近は、このルーティンが多い。

そうなってくるとnoteを書ける時間が17時から19時半の間に限られてくるのだが、今日みたいに書くことがない日は困る。

よく考えれば書くことがない日は書く必要が無いのだが、サボると毎日彼女に読み聞かせているという友達に怒られるので書かなくてはならない。

新宿でバイトが終わってから一旦家に帰る時間はないので、こういう日は渋谷のPloomカフェに行くことにしている。

以前も書いたが、Ploomユーザーは無料でコーヒーも飲めるしPloomも吸えるという最高の場所である。

しかもお試しで一本タバコを吸っていいと言われるので、買うつもりはないが毎回違うフレーバーのものを貰っている。
デパ地下の試食で腹を満たそうとするおばさんみたいで卑しいが、これもありがたい。

難点はこの場所が絶妙に渋谷駅からもバイト先からも遠いところだ。
渋谷駅から徒歩10分、バイト先は逆方向なので20分くらいかかる。

そうなると結局居座れるのは1時間半くらいなので、急いでタバコを吸ってコーヒーを飲みながらnoteを書かなくてはならない。

リラックスするためのスペースなのにこんなに忙しなく動いているのも俺くらいだろう。

こういう日の唯一の楽しみは、バイトが終わって終電で帰ってから食べるラーメンである。

最寄りの駅では終電で帰っても家系ラーメンがまだ開いているのだ。

その時間から食うラーメンは、世界一美味い。

普段なら別の美味しいラーメン屋で食うのだが、そこはその時間には閉まっているので、こういう日は好きでもないただ開いているだけの家系ラーメンを喰らう。

なのに、世界一美味い。

ラーメンという食べ物は、深夜になればなるほど美味くなるからである。

めちゃくちゃ眠いが、そのことを考えればなんとかこれからのバイトも乗り越えられそうだ。

深夜のラーメンさえあれば、どれだけ忙しない1日でも乗り越えられるのさ。

おしまい。

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