私は友達が少ない
悲しいタイトルから始まってしまった。
なんという絶望感。
久しぶりのnote投稿、こんなテーマでいいのか。
私は友達が少ない。
小中高大、それから社会人になってからの友達。
全部合わせても片手で数えられるくらいしかいない。
そのうち頻繁に連絡を取ったり遊んだりする友達は一人。
後は半年に一回LINEをするかしないかぐらいの友達が数名。
私の友達はこのぐらいだ。
友達の作り方がよくわからない。
「自分から挨拶したり話しかけたりしたら友達になれるよ!」とかよくいうけど、挨拶はいいとして、そもそも自分から何を話しかけるっていうのか。
天気の話は盛り上がらない。いきなり趣味の話は難しい。プライベートに立ち入りすぎると変な空気になってしまう。
こんな難問もみんなどうやって解いてきたのか。
そうして今日に至るまで、交友関係はほとんど広がらないまま過ごしてしまった。
社会人になって初めてわかった。
大人になってからの友達作りは大変だということ。
学生時代の友人が宝だということ。
だけど後悔してももう遅い。
学生の頃には戻れない。
休みの日。
いつもと変わらず一人で過ごす。
誰に必要とされるわけでもなく、自分もまた誰かを必要とするわけでもなく。
でも心の中では寂しい、誰でもいいから繋がっていたいと強く願っている。
全部自分の生き方のせいだとわかっていても、寂しい感情にケリをつけることができない。
こうしてnoteに投稿したのは、きっと誰かに知ってもらいたいからだ。
この寂しさを、自分だけのものにしたくないから、せめて誰かと共有したい。
そうして初めて諦めることができる気がする。
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