人と仲良くなれないのは「意味のある話しかしてはいけない」と思っているからだ
「最近このお店に行ってご飯食べたんですよ〜」
「この前知り合いに偶然会って〜」
「昨日〇〇ってテレビ見てて〜」
こういう何気ない、言わば「意味のない」会話を気軽に人に振ることができる人は本当にすごいと思う。
皮肉ではなくて、本気でそう思っている。
私は
①相手と自分の共通の話
②オチのある話
しか相手にしてはいけないと思っている節が昔からある。
特に理由はないのだけれど、強いて言うなら
「自分が相手に話しかけることで相手の時間を奪っているのに、無意味な話をしてはいけない」
という考えが根底にあるのだと思う。
話しかけたいことがないわけではない。
でも話しかける「価値」のあることはそれほどない。
だから結果として自分から話しかけることはほとんどなくなる。
そうなると人と距離ができるのは当然のことだ。
以前「自分には友達がほとんどいない」というnoteを書いた。
友達が少ないのはまず間違いなく「自分から話しかけないから」だと思う。
そりゃ話しかけてこない人に話しかけようとは思わないし、会話も続かない。
そんな人間と仲良くしてくださいというのも無理な話だろう。
だから自分から取り留めもない話を人に気軽に出来る人は羨ましい。
まあこの話は、オチはないのだけれど。
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