見出し画像

僕が課金記事を書く理由はだいたい100個くらいあって...

そう、
“彼が旅に出る理由”と同じくらいあるわけですが…
(?と思ったひとは
『くるり ハイウェイ』で検索してね。名曲です)

まず

・単純にお金がない

現状としては周りの心ある人々の支えにより
切り詰めつつも
何不自由なく暮らせている小生である。
だが世間的にみれば下から数えたほうが早い下層階級の人間であることの自覚は

哀しいかな、ある。

吹けば簡単にトブ命

どうか、この状態から救ってくださいという
いわば文化的乞食行為である。


・モチベーションにつながる

このnoteという素晴らしいコンテンツだけ
とってみても
無料で読めるにもかかわらず
ハイクオリティでプロ作家に負けず劣らずな記事が多々ある。
が、その大半は数個の記事で予告も無しに終わってしまっている。

実に勿体ないことである。

とはいえ筆者には筆者のメインの生活があり
書きたくても書けない、書く時間がない。
どうせ書いても書かなくても自分の生活は
何も変わりはしない

そのように思い至り
記事を放擲したところで誰が責められようか

だが仮に
記事に価値を見出してくれる奇特な人がいて
その支えで書きつづけることが出来るのならば
それに越したことはないはずである

応援してくれる人がいるならば
もっと面白い記事を書こうと奮起する切っ掛けにもなる。

そして
コレが一番重要なこと


たとえ誰一人課金してくれなくても
自分自身は

“この記事にはこれだけの価値がある”

と胸を張って世間に公表できること

自己肯定。この気持ちこそが何より記事を書くモチベーションにつながるはずなのです。


上記2つの理由は一般論としても通用しそうですが

私個人として
課金記事を書く一番の理由は

一見矛盾するようですが

・できればあまり多くの人には読まれたくないから


なのです

有料記事を書くに当たっては
モロ自分の思想信条を反映したもの
素っ裸を晒す感覚なわけで
公衆の面前でおっぴろげるにゃ憚り

その対価として
ってのも妙な表現ですが
一昔前の祭りや縁日のドサクサに紛れて催してた
“のぞき小屋”様に
物好きな御仁に向けて
ひっそりと開店するならば良いかなと。
そして
お捻り貰っちゃったんじゃ
しゃーないわって心境で
半分開き直ることが出来るってもんでがしょー。

あと

・無料でも大して読まれてない

というのも大きい。

ええい、ままよ!

ヤケクソってやつですね。


とはいえ今後も
評論、研究で著作物を扱う記事は
法律云々以前に道義的にも無料としますし

これで有料はさすがに詐欺だぜって思うほどの駄文も
無料のまま公開する所存であります。


と、
つらつら要らんこと書きましたが

結局
記事を有料することにたいした理由は無い
ってことです。

noteってのは何より書き手のことを考えてくれてる
コンテンツだと書くたび思うので

皆さん、じゃんじゃん書きましょう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?