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霞始めてたなびく頃 俳句

(七十二候 霞が春景色を彩り始める頃)

   寒桜たどる吾らと小さき鳥
   
   カラカラと絵馬春の音友と来て


写真は七十二候の言葉と 大正時代のお雛様
友人と神社の寒桜を鑑て 立ち寄った喫茶店で小さなお雛様展をしていました。写真に収め、帰ってから描いてみました。
たなびく という漢字は絵のような字
私の辞書には見つかりませんでした。
雲に逮  逮は 追いつく 及ぶ という意味
面白くて好きな字です。雲+追いつく→たなびく
でしょうか…


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