2017.11.24

三國万里子先生のお部屋で今冬、ぼくの敬愛するStingの「If on a Winter's Night」が編み物のお供としてかかることが決まりました。

クリスマスのアルバムを探されているとのことだったので戯れにリプライしてみたら、まさかのご本人からの直レスで「聴いてみます」とのこと。お好みのサウンドの匂いがしたらしいのです。

世界のMiknitsの編み手兼デザイナーでいらっしゃる大先生の頭はかなり低いのだというのがこの出来事からもわかります。古い楽器や民族音楽がお好きだろうと考えてのリプだったのですが、まさかのストライクでした。

ぼくの他にもレスをもらっているフォロワーさんはいらしたのですが、どれもクリスマスソングを取り上げたアルバムを紹介されていました。

Twitterの現CEOは、「TwitterはSNSではない」と言い切ったらしいですが、どうして、世界中の人間と興味だけで繋がることができる時点で、立派にSNSとしての機能を果たしていると思うのです。ぼくも、本体も、何の気兼ねなしに多くの文化人と直接、言葉を交わす栄誉に与っていて、それが実に自然な「会話」として行われていることが何よりの証左であるとしか言いようがありません。まるで窓から首だけ出して「やあ」と言い合うかのような手軽さ、気軽さで、です。相手が文化人だとか、こちらが素人だということが何の障壁にもなっていないじゃないですか。これはコミュニケーションツールとして「バリアフリーであること」という、いちばん大事な要件を満たして機能していることに他なりません。それこそがSNSの要のはずなのですから。ついでに言うならば、Twitterは、公式アカウントを除いては、SNSの定義づけの1つである「匿名性」をも満たしているメディアです。どこから見ても、ぼくにとってはSNSでしかありません。

…改めて「1歩を踏み出すことでしか物事は成しえない」ということを深く思ったのです。

「やろうとした人しか、成し遂げることはできない」のです。当たり前のことながら、そこを意図的に無視してその場にとどまり続けることを選ぶ人のほうが世界の中では圧倒的に多いのだと思います。巷に溢れている、いわゆる「成功のためのバイブル」に書いてあるのはいずれも同じことです。

即ち「あきらめない」「やり遂げる」「まずは1歩を踏み出す」こと。

「やらないといけないのではないか」ということに気がついたら、既に成功の入り口に立っているということを、知らない人が多いのだと思います。

「自分なんか根性がないから無理だよ」「時間がないから」

「ない」ことに気づいたなら、「どうしたらそれが"ある"状態に変えられるのだろうか」ということを次に考えて工夫したらいいだけです。

「疲れているから、余裕ができたらやろうと思います」

これも同じ。疲れているなら癒したらいいじゃないですか。

毎日が元気満タンになったら、それに取り組むかどうかは関係なく、あなたは嬉しくないですか?あなたの人生がどれだけ輝くことでしょうか。考えてみてください。「現状に不満足であることとは、ものすごい幸せへの入り口だ」ということにすぐに気がつくはずです。解決するだけでそこに幸せがある、なんていうお得な状況に、生涯であと何回出会えると思いますか?少なくともぼくは、あと2回もないのではないかと考えています。

「不満こそが幸せの第一ゲートなんだ!!!」

これは、ぼくが誰にも本当は教えたくないことなんです。お得すぎるので(笑)

この人生プラン、不満を抱えている方ほど「儲かる」仕組みになっております。

…ほら。いつの間にか自分の中の「不満探し」をしているでしょう?

その調子ですよ(笑)