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なごやといえば名古屋城🏯は外せません【新幹線で名古屋 女ひとり旅#14】

ホテルのチェックアウト10時ぎりぎりに出発し、バス停にやってきました。
これから名古屋城に向かいます。

地下鉄でくる場合は、こちらの「市役所駅」からアクセスになります。

こちらが地図です。早速参りましょう。

名古屋城へ行く途中には、金シャチ横丁があります。

金シャチ横丁は2つのゾーンに分かれていて、今歩いているのは
「宗春」ゾーン。
ホームページには、名古屋の新しい食文化を発信する、
新進気鋭の店舗が集結したエリアとあるのですが、
まだ時間が早すぎてい店は開いておりません。
お昼ぐらいになるとにぎわうと思います。


ちなみにこのゾーンの名前である徳川宗春(とくがわむねはる)は第7代の尾張藩主であり、暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗の享保の改革に対抗して、様々な独自政策を実施して名古屋の街を繁栄させた人物です。

さて、場内に入ってきました。

ちょうどこの時、大相撲名古屋場所直前ということで、このように旗が並んでいました。

では早速入っていきましょう。入場料は大人500円、中学生以下は無料です。

入ってすぐ、何やらにぎやかな音楽が。
広場から聞こえるようです

ちょっと行ってみましょう。なんと、こちらでイベントが行われるそうです。

そのイベントとは、「おもてなし武将隊」と「服部半蔵忍者隊」による、サムライ・ニンジャショー。これは必見です。

まずは「服部半蔵忍者隊

「武将のふるさと愛知」など愛知県の魅力を国内外にPRするために結成されました。結成は2015年、観光PR隊として世界コスプレサミットへの出演から活動を開始したそうです。こちらの忍者隊、忍者研究の世界的権威、三重大学教授の山田先生が監修しているというから驚きです。

続いて名古屋おもてなし武将隊

名古屋おもてなし武将隊は開府400年に合わせて、名古屋の魅力を全国に伝えるため、名古屋にゆかりのある武将6人(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・加藤清正・前田利家・前田慶次)と4陣笠(じんがさ)隊で結成。
本日の武将は、織田信長、加藤清正、前田利家。
本日は不参加ですが、他の武将として、秀吉、家康、前田慶次もいるようです。追っかけファンもでるなど、人気を博しており、名古屋のローカル番組にレギュラー出演するほか、CM出演や写真集が出版されるなど、活躍の場を広げているそうです。

それでは、演武も堪能しましたので、本丸の天守閣に行きましょう。

名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏築城の「那古野城」(なごやじょう)の跡周辺に、1612年に建てられたものです。

関ケ原の戦いで勝利をおさめた徳川家康が、豊臣家からの攻撃に備えるために築城しました。

大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられ金シャチが乗った天守閣は国内最大級とのこと。

金のシャチホコは、北側がオス、南側がメスで、オスの方がやや大きいのが特徴です。本体にはなんと本物の18金が使われています。

築城に加藤清正など大名20家が加わり、当時の最新技術を駆使。
加藤清正といえば、芸術的な生け垣を構築することで有名ですよね。
日本初の国宝指定となった城としても知られています。

かつての天守閣は戦争で焼失してしまいましたが、昭和34(1959)年に復興天守閣が建てられました。

残念ながら、現在天守閣は閉鎖中で中には入れませんが、外からでもその名城ぶりは十分に感じられます。

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