ライバルに差をつけろ!オーディオブックについての誤解が生みだす圧倒的な行動習慣
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。JTCで営業組織の管理職なうです。
私は、2022年6月28日から、500日以上連続で毎朝走っています。今も続けています。今朝も走ってきました。
だいたい毎朝7km、小一時間くらいかけて走っています。その間、「オーディオブックでビジネス書をインプット」していますよ。
そんな私ですが、オーディオブックについて改めて考えるキッカケがあり、今回、ガチ考察してみました。
関心はあったけど、まだ使っていない人は、ぜひ最後までお付き合いください。
オーディオブックへの認識がガラッと変わるはずです。
1.音楽きくの?
私は車を運転する時も、オーディオブックを聞いています。
車の移動時間って、運転するだけなら本当に無駄な時間。耳から情報をインプットすれば、立派な学習時間になりますからね。
管理職という立場がら、部下の運転する社有車に同乗することもあります。
今のカーナビはほぼBluetooth機能付き。車のエンジンをかければ、自分のiPhoneが自動的に接続されます。
どうやら部下は、自分のiphoneを繋いで、運転中に自分の好きな音楽(J-POP)をかけているようです。
こんな声が聞こえてきそうです。
はい、いいですよ。周りと同じでよければ。
運転する時間に音楽を聞いている人は、歩いている時、電車での移動中も音楽を聞いています。
「今日はたまたま気晴らしで音楽聴いていました。いつもは本を聴いて学んでます」なんて人はいないんです。
ここから、スキマ時間をインプット時間に活用しているのか否かが見えてきます。
優秀な部下でも音楽を聞く
私の部下で、若いのにホウレンソウも完璧、自分で考えて行動できる優秀な社員がいます。
そんな際だって優秀な部下も、車で音楽をかけていました。
仕事はガツガツしているので、貪欲に自分磨きしていてもおかしくはありません。
でも音楽を聴いていた。
知らないんです。オーディオブックの本当の効果を。
2.オーディオブックの誤解
オーディオブックについて誤認している人が多いです。
本という情報コンテンツを、紙媒体や電子書籍などのデジタル媒体で「読む」のか、音声データで「聞く」のかの違い、こんな認識です。
違いますよ。
本を読むか聞くかではなく、オーディオブックをするかしないかが正しい。
さらに言い換えると、『ちょっとしたスキマ時間や、移動や運動、家事をしている間に、インプットをするかしないか』と言えます。
オーディオブックは、これら今まではインプットが出来なかった動作中も、インプットできるような環境を実現したんです。
つまり、本を読むか聞くかという側面でしか捉えられていない人は、「私は読む派なだよねw」なんて、のん気な発言をしちゃうんです。
オーディオブックと言う言葉がよくありませんね。「スキマ時間・ながら時間インプッター」に名称変更すべきです。
スキマ時間・ながら時間って、本を読むことに使える時間より圧倒的に長いんです。細切れですが。
私は毎朝小一時間ランニングしています。表面的にランニングは運動ですが、同時にオーディオブックを聴いてインプットしています。
本や電子書籍だとそれはできません。「スキマ時間・ながら時間インプッター」だからこそ、なせる技です。
3.ワイヤレスイヤホンの革命
オーディオブックと切っても切り離せないのが、AirPodsなどのワイヤレスイヤホン。これって今は普通です。実はすっごい革命なんですよ。
私が社会人10年目くらいまでは、世の中に存在すらしていませんでした。
昔はコード付きのイヤホンです。よくよく考えればガラケー時代ですから、携帯に音声データを落として再生したり、ストリーミングで聞くなんて発想もなかったですね。
コード付きのイヤホンって、カバンの中でコードがすぐに絡まるし、引っかかるし、けっこうストレスなんです。
それがワイヤレスになって、耳に差し込むだけですぐにスマホと同期される。コード絡まないし、引っかからない。
ちょっとした手軽さなんですけど、すごい革命的なことですよ。毎日、何回も使うものですからね。
イヤホンの煩わしさが解消したので、ちょっとしたスキマ時間があれば、すぐに耳にイヤホンを差し込むことができる。
どんな環境でも、すぐにインプット、勉強できる。革命的過ぎます。
4.習慣にしやすい
この手軽さが重要です。習慣化しやすくなるからです。
ハビット・スタッキングと言う心理学テクニックがあります。
「歯を磨いたら、ヒゲを剃る」のように、既にある歯磨きと言う習慣に、髭剃りと言う行動をくっつけて習慣にします。
ワイヤレスイヤホンの手軽さが、これを可能にします。
毎日必ず行う動作に、手軽になった「イヤホン装着」を上乗せすることで、既存の行動が学習時間に一変しますよ。
5.オーディオブックは習えない
オーディオブックは、今まで存在しなかったインプット法です。
今、社会で若者に「教える立場にある大人たち」の頭の中に、自然と入ってはいない文化なんです。
だから、自ら進んで試さいないことには、使う機会がない。
親や先生からオーディオブックを勧められることは滅多にないし、会社でも研修で習うことはありません。
逆に言うと、まだまだマイナーな学習法なので、それをするだけでも周りに大きな差をつけられる。
とってもお得な学習法とも言えますね。
6.ハンパない差が開く
オーディオブックこと、「スキマ時間・ながら時間インプッター」で、毎日インプットを続ける人と、なんとなくインスタを見てゲームをしてJ-POPを聴いて時間を過ごす人。
1年経つと大きな差になります。指数関数的な差がついてしまいます。
日々の成長を複利効果で考えてみます。
昨日の自分よりも、今日の自分の方がより賢い。「より賢い自分」が情報をインプットするので、理解するスピードと濃度が高まるんです。
インプットが積み重なっていくことで社会を見る「解像度」もグングン高まります。
解像度が高まると、日常生活の全てが勉強になるので、とんでもない差がつくんです。
ちなみに、私は毎朝のランニング時と、移動時間は全てオーディオブックでのインプットに当てています。
毎月40時間前後になります。学習超えの「マスター」の称号をAmazon様から頂きましたよ笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オーディオブックのハンパない破壊力。
本を「読むのか、聞くのか」という発想を自体を捨てて、『オーディオブックというスキマ時間・ながら時間をインプット時間に一変させる魔法のツール』をぜひ取り入れてみてくださいね。
周りのライバルたちと圧倒的な差がつくこと請け合いですよ。
そして、そんなオーディオブック、
合わないなと思えば解約すればいいだけ。
これは試さない理由がありませんね。
ぜひ一度試してみてくださいね♪
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*オーディオブックについて、こちらの記事もどうぞ!
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